■危険業務従事者叙勲 瑞宝単光章
中山 岩雄さん(73)(元宇城広域連合消防司令・松山町)
私は、38年間にわたり住民の生命を守る消防業務に従事しました。
振り返ればあっという間でしたが、無事退官できたのは、先輩後輩方の力添えがあったからです。さらに、人のために命を懸けるという危険な仕事に対して理解し、支えてくれた家族にとても感謝しています。在職中、思い出深い出来事は県内の消防署対抗で開催された駅伝大会です。この大会がきっかけでマラソンが趣味になり、35歳で初めて出場したいぶすき菜の花マラソン(鹿児島県)を始め、40歳で家族みんなでホノルルマラソン、60歳で熊本城マラソンなど毎年様々なマラソン大会に出場しました。これまで支えてくださった皆さんに感謝し、これからも健康に過ごしていきます。
昭和49年4月に消防署へ入庁、熊本県消防学校を経て中分署仮分署に配属。その後、北消防署、東分署、三角分署、城南分署、豊野分署、小川分署で勤務し、最後は南消防署勤務時(階級:消防司令)定年退職。趣味はマラソン。現在はシルバー人材センターで働き、健康のために毎日1万歩以上歩く。また、野球の審判免許も取得しており、休日には各高校で行われる試合の審判をしている。
■10/20(日) 第44回宇土市民親善ソフトボール大会
立岡総合グラウンドで、第44回宇土市民親善ソフトボール大会が開催され、市内6地区から9チームの選手約130人が参加しました。開会式では、走潟地区の芥川貴俊選手が力強く選手宣誓を行い、各チームとも熱戦を繰り広げました。
〔大会結果〕優勝:東走チーム(走潟地区)、準優勝:北平木チーム(走潟地区)、3位:花園台チーム(花園地区)・戸口チーム(網田地区)
■10/25(金) 市内老人ホームに絵画を寄贈
特別養護老人ホーム照古苑で絵画の贈呈式があり、元鶴城中校長などを務めた須藤力さんと当時同校のPTA役員でつくる「須藤会」が、油絵11点を寄贈されました。須藤さんは、「絵を寄贈することで、宇土市民の方々とつながりができてうれしい。これからも絵を描き続けたい」と話されました。
■10/28(月) 上松山の話題を発信 100号
上松山区協議委員会が発行する上松山区だより「ごしき」が10月号(10月1日発行)で第100号の節目を迎えました。上松山区のできごとや地域の話題を提供し続けて8年。第36号から携わり、現在編集長を務める冨原隆司さんは、「前任の池田さんや当時の区長が地域のことを知ってほしいと始めた、他の地域にはない誇れる広報媒体。内容を工夫し、住民にさらなる地域への愛着を持ってもらえたらうれしい。」と話されました。
■10/30(水)・11/13(水) 市内保育園に椅子を寄贈
介護事業や障がい者スポーツに取り組む宇土市出身の江口次朗さんが、10月30日(水)に網津保育園、11月13日(水)に網田保育園それぞれ椅子20脚を寄贈されました。この椅子は、自身が勤める障がい者施設の利用者が作成したもので、江口さんは、毎年宇土市内の保育園に寄贈されています。網津保育園の髙川園長は、「食事の時に使いたいです」と話されました。
■10/29(火) 市民の健康増進事業への寄附金をいただきました
明治安田生命保険相互会社熊本支社の梅野勝義支社長が市役所を訪れ、元松市長に寄附金を贈呈されました。この寄附は、明治安田生命が実施している「地元の元気プロジェクト」の一環で、「私の地元応援募金」の取り組みによるものです。いただいた寄附金は、市民の健康増進事業に活用されます。
■10/30(水) 熊本ヴォルターズ澤邉選手が表敬訪問
熊本ヴォルターズ(熊本市を拠点とするプロバスケットボールチーム)の澤邉圭太選手が市役所を訪れ、元松市長に今シーズンの目標や地元宇土への思いを話されました。澤邉選手は、宇土市出身のバスケットボール選手で、今シーズンから地元でプレーしたいという思いから熊本ヴォルターズに移籍されました。「子どもたちに夢を与えられるような試合をしたい。バスケットボールで地域をもっと盛り上げていきたい。」と話されました。
■11/4(月) テコンドー北斗塾 熊日学童五輪で活躍
菊陽町総合体育館で行われた第50回熊日学童五輪テコンドーで北斗塾の選手が好成績を収められました。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■11/9(土)・10(日) 秋季全国火災予防運動出発式および消防団非常呼集訓練を実施しました
9日(土)、市役所玄関前駐車場で秋季全国火災予防運動の出発式が行われ、消防団員が積載車に分乗し市内一円で防火の呼びかけを行いました。10日(日)、昼夜を問わずいつ発生するか分からない災害に対処するため、消防団の非常呼集訓練を実施しました。早朝5時に鳴る防災行政無線のサイレンを合図に、分団毎に火災想定現場に向かい、水利からポンプを複数中継させ放水を行う訓練を実施しました。
■11/15(金) 前田選手ハンドボール女子日本代表に選出
住吉中出身で、ハンドボール女子日本代表に選出された、前田優さんが市役所を訪れ、元松市長に12月3日(火)~10日(火)にかけてインドで開催されるハンドボール女子アジア選手権に向けた抱負を話されました。前田さんは、住吉中を卒業後、大阪の高校、大学に進学し、現在は「熊本ビューストピンディーズ(旧オムロン」(山鹿市)でプレーされています。
■11/15(金) 親善大使植田明依さん ミス・アジアパシフィックに選出
「2024ミス・インターナショナル」日本代表で、市の親善大使を務める植田明依さんが、11月12日(火)に東京で開催された世界大会に出場し、4つの大陸別に選ぶ特別賞「ミス・アジアパシフィック」選出されました。植田さんは、市役所を訪れ、元松市長に結果を報告されました。「やり切ったという満足感がある。今後は、子どもたちに私の経験を還元していきたい」と話されました。
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