■1月10日(水) 住吉・網田漁協が乾海苔を寄贈
住吉漁協の山本敬一組合長と網田漁協の浜口多美雄組合長が市役所を訪れ、市に乾海苔を寄贈しました。これは、「子どもたちに美味しい宇土産の海苔を食べてほしい」と両漁協が毎年行っているものです。寄贈された乾海苔は、定期的に市内の小中学校と幼稚園の給食で提供されます。
■1月16日(火) 住吉中へバスケットボール寄贈
バスケットボールBリーグ2部の熊本ヴォルターズが協賛企業(有限会社八十建設様)と連携して、住吉中学校にバスケットボール8球を寄贈されました。代表で受け取った住吉中女子バスケットボール部キャプテンの三輪麗さんは、「いただいたボールを使ってチーム全員で一生懸命練習を頑張ります。」と話されました。
■1月25日(木) 地域の教育振興に尽力した3人を表彰
長年、地域の教育振興に尽力したことが認められ、全国社会教育委員連合から岩本俊子さんが、熊本県青少年育成県民会議から堤由紀夫さんが、熊本県教育委員会から古賀理さんがそれぞれ表彰されました。伝達式では、太田耕幸教育長から3人に表彰状が贈られました。太田教育長は「今後もその幅広い知識や経験を活かして、地域の教育振興に貢献していただきたい」と挨拶しました。
■1月12日(金) 熊本県行政書士会との連携事業に係る覚書の締結
熊本県行政書士会が市役所を訪れ、毎月1回第2金曜日に実施する行政書士無料相談を始めとする連携事業についての覚書を締結しました。行政書士無料相談では、市民の皆さまが抱える相続、遺言などの悩みや問題を解決するお手伝いをします。詳しくはP27をご覧ください。
■1月22日(月) 宇土市の基幹作物「葉たばこ」種まき
城塚町の葉たばこ共同育苗施設で葉たばこの種まきがありました。宇土市たばこ振興会(大久保武会長)の生産者33戸が、朝早くから施設に集合し、育苗トレー約4,000箱に3時間かけて種をまきました。今回種まきした葉たばこは、会員が共同で栽培管理して苗まで育て、3月頃に各会員の畑(約84ヘクタール)に定植された後、5月中旬から7月末にかけて収穫・乾燥作業を経て出荷されます。今年は新しい取り組みとして、コーティングされた種を用いた播種方法を取り入れ、作業の省力化と安定した収穫を目指します。
■1月26日(金) 宇土東小算数科の研究発表会
宇土東小学校で算数科の研究発表会があり、市内外から多くの教育関係者が集まりました。宇土東小学校では、昭和62年の開校以降、一貫して算数科の研究が続けられています。「比べ方を考えよう」の単元で研究発表会を行った5年1組では、児童同士が教え合い、答えを出す姿があり、来校した教育関係者も授業の様子を熱心に観察されていました。
■1月28日(日) 第8回地域伝統芸能祭
宇土市民会館で「第8回地域伝統芸能祭」が開催されました。これは、地域に根付く伝統芸能を紹介する場として、NPO法人「宇土の文化を考える会」などが開催しているものです。今年は、「宇土雨乞い大太鼓」「松山花棒踊り」「宇土御獅子舞」の披露に加え、阿蘇市の「中江岩戸神楽」と人吉市の「鬼木臼太鼓踊り」が披露され、訪れた観客から大きな拍手が沸き起こりました。
■1月30日(火) 宝くじ助成事業で公民館を整備
コミュニティの健全な発展を目的としたコミュニティ助成事業により、馬場区に公民館が整備されました。このコミュニティ助成事業は、宝くじ社会貢献広報事業費を財源として、一般財団法人自治総合センターが助成決定を行うものです。今後、会議や学習会などに活用され、地域コミュニティの益々の活性化が期待されます。
■1月31日(水) 熊本県農業コンクール優良賞受賞
合同会社U.T.O(代表:齊藤栄一郎)が第64回熊本県農業コンクール大会の地域農力部門で優良賞を受賞されました。このコンクールは、農業経営・技術の改善に積極的に取り組む県内の優秀な農業経営者や集団を表彰するもので、合同会社U.T.Oは「すべては次世代の子どものために」を理念に農福連携や学校給食への食材提供などが評価されました。
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