■事例
(1)見た目では自宅に被害はないが、訪問してきた工事業者に「このままでは危ない。すぐに工事が必要だ」と言われた。
(2)市役所を名乗り、義援金を集めると訪問されたが信用できるか。
■ひとこと助言
★地震などの災害が起こると、その際の混乱や被災者を支援したいという気持ちにつけ込んだ便乗商法と疑われる相談が寄せられます。今後、トラブルが広がる可能性がありますので、注意が必要です。
★住宅修理などの勧誘をされてもその場ですぐに契約せず、複数の事業者から見積もりを取ったり、周囲に相談したりした上で慎重に契約しましょう。頼んでもいないのに押しかけてきて、しつこく勧誘する事業者には特に注意してください。
★公的機関が、電話や訪問などで義援金を求めることはありません。募っている団体などの活動状況や使途をよく確認しましょう。
不安に思うことやトラブルが生じた場合は、早めに宇土市消費生活センターにご相談ください。
問い合わせ:宇土市消費生活センター
【電話】23-3251
<この記事についてアンケートにご協力ください。>