■はじめまして!
JICA海外協力隊の南優香(みなみゆか)です。2022年度3次隊・環境教育隊員として、2023年2月からスリランカにて活動しています。
学生時代、インドネシアを旅行中に見つけた海岸のごみの山。自然や生き物が大好きな私は、とてもショックを受け、環境問題に興味をもつようになりました。その後、小学校教諭として働きました。この経験を活かしながら自然や環境に関わる活動がしたいと考え、環境教育という職種で協力隊に応募しました。
実は、2020年度3次隊(環境教育/インドネシア)で合格をしました。しかしコロナ禍により、訓練・派遣先は白紙に・・正直とても落ち込みました。そんな中、熊本県人吉球磨地域の特別派遣前訓練(現:グローカルプログラム)に参加しました。
豪雨災害からの復旧・復興にむけ、笑顔でパワフルに活動する地域の皆さん、協力隊経験者、同じ境遇の候補生との出会いに刺激を受けました。そして、退職してせっかく時間があるのだから、興味があることをやってみようと考えるようになりました。
様々なインターン(廃棄物処理・農業・林業)に参加したり、自分が好きな自然・生き物・絵本に関わる活動をしたりしました。出会いと学びを繰り返しているうちに、訓練・派遣先が再決定!!!とても嬉しかったことを覚えています。使用言語は、シンハラ語。タイトルからわかるように、丸っこくて可愛らしい文字です。見慣れない言語に不安もありましたが、その時は、何でもやってやるぞ!という気持ちでいっぱいでした。
このように、出身地である熊本県で暮らす皆さんへ、スリランカのことをお伝えする機会をいただき嬉しく思っています。次回は、スリランカや任地、配属先について紹介します!
・同僚からいただいたスリランカの伝統衣装サリー。様々な色や柄が素敵!
・シンハラ語を練習中。最初は記号にしか見えなかった!書き続けて目が回ったことも…(笑)
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