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市長マニフェストの進捗状況を公表します(3)

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熊本県宇土市

■進捗状況
◎:達成
○:進捗は順調で目標年度までに達成見込
△:進捗は遅延しており目標年度までに達成困難
□:実施方法を検討中であるなどの理由で未着手
×:計画を中止・休止

(3)仕事を支える
○:ふるさと納税の維持拡大
令和5年10月より、国の制度改正に伴い寄附額の見直しを行いました。また、令和6年1月には、返礼品事業者拡充のため、網田地区の生産者に対し、ふるさと納税制度の説明会を実施しました。

○:小規模企業者の業務多角化支援
令和5年12月に地域活性化起業人を活用した市内中小事業所向けDX無料相談会を行いました。業務多角化におけるデジタル関連の経営相談について、市内業者から相談があった際対応できる窓口として地域活性化企業人を活用する体制を構築しました。

◎:ネット活用ビジネスの支援
令和5年12月に地域活性化起業人を活用した市内中小事業所向けDX無料相談会を行いました。デジタル関連の経営相談についても、市内業者から相談があった際に対応できる窓口として地域活性化起業人を活用する体制を構築しました。

○:みどりの食料システム戦略の展開
持続可能な食料システムの構築に向け、熊本県を中心として「熊本県みどりの食料システム基本計画」を県内45市町村共同(連名)で令和5年3月に策定し、市ホームページにおいて、計画の周知を図りました。

◎:小規模農業組合の共同利用設備助成
農業者組織などが共同で利用する農業用機械または農業用施設の導入等に対し支援する「宇土市農業用機械等共同利用支援事業補助金」を令和5年度に新設しました。

◎:海苔共同乾燥施設の新設促進
漁港区域内の一部を施設用地として事業者(漁業協同組合・民間企業)に提供し、令和4年10月に海苔共同乾燥施設が完成したことで、漁業者の就労環境の改善を図りました。

○:住吉地区港湾浚渫土処分場の設置推進
令和4年度から環境影響評価に着手しました。

○:あさり産地復活支援
令和5年度にあさりの資源回復に向けた取組への支援として、漁場耕うんや食害生物の駆除、網袋などを用いたあさりの増殖試験への支援を実施しました。

○:TSMC進出効果の誘導
令和5年10月に宇土市半導体関連企業誘致等推進部会を開催しTSMC進出関連の情報を共有しました。

○:付加価値を高める宇土ブランドづくり
新たに助成制度を創設するに当たり、6次産業化・農商工連携による地域内生産物の高付加価値化に取り組んでいる先進自治体を視察し、情報収集を図りました。

(4)賑わい創造
○:行政主導による土地開発
令和4年度の5か所に加えて、令和5年度は新たに6か所の開発候補地において、事業採算性や実現可能性について検証を行いました。また、開発に携わる民間事業者などに対し、市場性の有無や参入意欲、参入条件などのサウンディング調査を行いました。
これらの検証や調査の結果から、全11か所の開発候補地のうち優先的に取り組む4か所を選定しました。

◎:立岡自然公園駐車場拡張
令和5年3月に工事が完了し、利便性の向上を図りました。

◎:網津地区市民グラウンドトイレ改修
指定緊急避難所であるグラウンドのトイレの建替が令和5年3月に完了し、衛生面の確保およびバリアフリー化を行いました。

◎:運動公園トイレ洋式化
指定緊急避難所である運動公園の洋式トイレ改修が令和5年3月に完了し、防災機能の強化およびバリアフリー化を行いました。

○:御輿来海岸景勝地(島山)の展望所兼トイレの設置と駐車場増設、アクセス道路の拡張
令和5年度において対象地の用地取得を実施しました。令和6年度から令和7年度において、駐車場の新規整備および既存展望所の改修を行います。アクセス道路については、対象用地の測量を行い、用地交渉に着手しました。

◎:宇土マリーナへの宿泊施設誘致
令和4年10月に宇土マリーナ内に簡易ホテルが誕生しました。

◎:住吉海岸公園(長部田海床路)への民営直売所誘致
二者共同(住吉漁業協同組合・カネリョウ海藻株式会社)による民営直売所(MOBA)が、令和5年8月に完成しました。

○:観光拠点へのお金が落ちる仕組みづくり
令和4~5年度にかけ、発刊から15年以上経過していた本市の観光パンフレットを作り直し、紙パンフレット「うとびより」の作成およびそれに記載のQRコードから、より詳細な観光情報が得られるウェブサイトの作成を行いました。

○:水辺に親しめる空間「走潟かわまちづくり事業」着手
走潟地区かわまちづくり協議会を開催し、アーチェリー場や高台広場など配置を一部見直すなどしたほか、賑わいのある水辺拠点を整備するため、先進地視察などを行いました。

◎:新庁舎への交流スペースと震災ミュージアム設置
新庁舎に宇土らしさを備えた市民交流スペースを設置しました。震災ミュージアムを、正面玄関横に設置し、常設展示を行っています。

○:〔国〕熊本天草幹線道路(熊本・宇土道路、宇土道路、宇土・三角道路)の整備促進
地元選出国会議員、国土交通省(本省、整備局等)へ事業推進に関する要望活動を実施しました。
令和5年度に宇土道路の笹原トンネルが完成し、現在は、宇土道路で2つ目のトンネルとなる糖塚山トンネルの工事や、城塚IC・網田IC周辺の盛土工事などが行われています。(施設名はいずれも仮称)

○:〔県〕県道網津バイパスの整備促進
地元期成会と連携し、熊本県に対して、整備促進に向けた要望活動を行っています。
既に新村踏切からあじさいの湯付近までが開通しており、令和5年度末に終点部である網引側からの工事に着手されています。

◎:〔県〕宇土北部農免道路(走潟~住吉)整備促進
令和4年6月に整備完了し、開通しました。

○:〔県〕宇土南部農免道路(椿原~網津)整備促進
令和4年度に用地買収が完了しました。引き続き、県による工事が進められています。

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