■藍綬褒章 山口久代さん(75) (現保護司・下網田町)
保護司の活動の中で特に印象深い出来事は、約20年前、うと地蔵まつりで過去に担当していた男性に偶然再会し、男性がジュースを差し入れてくれたこと。「嬉しくて、周りで待機している警察官にも自慢してみんなで分けて飲みました。」そのジュースの味は忘れられないという。これまで担当した対象者一人一人のその後の人生にいつも思いを巡らせる。
50歳頃から保護司として保護観察対象者の社会復帰をサポート。
保護司だけでなく、交通安全教育講習員、交通安全教育指導者として、腹話術の人形「あかだとまる君」と一緒に子どもたちや地域の人たちに腹話術にて講話を行う。
■6/11(火) 網津小 とうもろこし収穫体験
網津小1~3年生が近くのとうもろこし畑で収穫体験を行いました。これは、宇土八水土地改良区が環境保全活動の一環として毎年行っているもので、地域に住む平岡孝雄さんの畑で種植えから収穫までを行いました。平岡さんは、「孫が小学生だった時に始めたもの。子どもたちがとうもろこしの種植えや収穫を楽しんでくれると嬉しい。」と話されました。
■6/19(水) 第41回全日本小学生 ソフトテニス選手権大会出場
宇土ジュニアに所属しており、ダブルスのペアを組んでいる宇土小5年の安田蒼心(そうしん)さんと美里中央小の中山結仁(ゆうしん)さんが市役所を訪れ、8月1日~4日にかけて岡山県で開催される第41回全日本小学生ソフトテニス選手権大会への出場を報告されました。
■5/26(日) 令和6年度 宇土市消防団操法大会6分団(走潟地区)が優勝
宇土市防災センターで令和6年度宇土市消防団操法大会が開催され、6分団(走潟地区)が優勝しました。小型ポンプ操法競技は、消防団員の消防技術の向上と士気の高揚を図ることを目的に行われており、ポンプに長さ20メートルのホースを3本つないで放水し、標的を倒すまでのタイムや動作の正確性、規律の美しさを競います。今回の大会は、2年に1度開催される熊本県小型ポンプ操法大会の選考会として開催されており、優勝した6分団1班は8月25日(日)に八代市で開催される県大会へ出場します。
◇大会結果
優勝 第6分団1班(走潟地区)
2位 第5分団2班(網津地区)
3位 第7分団5班(網田地区)
◇個人表彰
※詳しくは本紙をご覧ください。
■5/17(金) 台北大同ロータリークラブ寄附
台湾・台北市の台北大同扶輪社(台北大同ロータリークラブ)の黄國慶様から宇土市へ寄附をいただきました。当日は、株式会社キタグチの北口誠代表取締役社長が市役所を訪れ、託された寄附を代理で贈呈されました。いただいた寄附は、市立図書館の図書充実のために活用されます。
■5/3(金) 空手 宇土修武館 全国大会出場
菊池市総合体育館で行われた県予選大会で、宇土修武館の選手が好成績を収め、熊本県代表として、全国大会(東京)、九州大会(大分)に出場します。
第24回全日本少年少女空手道選手権大会
第10回全九州大会熊本県代表選手
※詳しくは本紙をご覧ください。
■5/18(土) 夏季 花いっぱい運動
中央公園で花いっぱい運動があり、団体や企業、学校などから約100人が参加して花を植えました。これは、町の景観や人々の心を美しくすることを目的に平成8年から年2回実施している運動です。当日は、開始後わずか30分で公園内の花壇や噴水周辺が色とりどりの花々で彩られました。
■6/1(土) JR九州ウォーキング 住吉網田間
JR三角線住吉駅から網田駅の名所を巡る「JRウォーキング」が開催され、約400人が約10キロを散策しながら地域の魅力を満喫しました。これは、JR九州が企画するウォーキングイベントの一環で、九州各地の名所で開催されています。
■6/6(木) 市内保育園に椅子や机を寄贈
熊本市に住む江口次朗さんから宇土エンゼル保育園に椅子15脚、机2台のほか積み木や木で作ったパズルが寄贈されました。江口さんは、毎年宇土市内の保育園に自身が勤める障がい者施設の利用者が作成した木製の椅子や机を寄贈されています。
■6/6(木) 緑川漁協 ウナギの稚魚を放流
船場橋周辺で緑川漁業協同組合がひかり保育園の園児25人とウナギの稚魚約1,000匹を放流しました。初めて生きているウナギを触ったというひかり保育園の浅川桜季(おうり)さんは「ウナギの放流楽しかった。またやってみたい。」と話されました。
■6/16(日) 第21回会長杯争奪 宇土市親善ペタンク大会
立岡総合グラウンドで第21回会長杯争奪宇土市親善ペタンク大会が開催され、1チーム3人構成で32チーム計96人が参加しました。ペタンクは鉄球を投げるスポーツで、老若男女問わず誰でも楽しむことができます。最後まで何が起こるかわからないハラハラドキドキの展開に大きな盛り上がりを見せました。
■6/8(土) 梅雨時期に備え大型土嚢を作成
宇土市建設業協会の皆さんが馬之瀬町の防災センターと網津町の網津川調整池近くの空き地で大型土嚢袋詰め作業を行いました。建設業協会青年部20人と市職員12人が出水期に備え大型土嚢30個を作成しました。
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