市ホームページには、たくさんの写真と詳しい内容を掲載しています。
■道路などの補修に活用―県建設業協会が転圧機械を寄贈―
9/8 熊本県建設業協会宇城支部の菊池武(たける)支部長らが市役所を訪れ、道路補修などに使うプレートコンパクター4台を寄贈しました。これは建設業界がSDGsを達成するための取り組みの一環。守田憲史(けんし)市長は「道路など応急修繕から本格復旧まで有効に活用し、市でもSDGsを推進していきたい。」と感謝しました。
■絵本とおもちゃの交換会―イオンモール宇城で3回目の開催―
9/16~18 市は、地域活性化とSDGsの推進を目的に今回で3回目となる「えほん・おもちゃの交換会」を開催。3日間で約770組が参加しました。持ち込まれた3,500個ほどの絵本やおもちゃのうち2,700個が交換され、参加者からは「新しいおもちゃや絵本があることが毎回楽しみです。」との声が聞かれました。
■戸馳のまちおこし、海外からも関心―台湾から宇城市に訪問 地域の取り組みを学ぶ―
9/18 九州の魅力的な地域づくりの事例視察と交流を目的に、台湾の龔明鑫(きょうめいきん)国家発展委員会主任委員と地方創生代表青年団ら総勢30人が戸馳島を訪問しました。(株)イノP代表の宮川将人(まさひと)さんらが、活動内容と島の将来ビジョンなどを講演。同青年団は、台湾の農業による地方創生について発表し、互いに交流を深めました。
■キジから自然環境の大切さを学ぶ―小川町海東地区でキジの放鳥会―
9/19 (一社)熊本県猟友会がキジの放鳥会を行い、海東小6年生12人が参加しました。放鳥体験を通して、野生鳥獣に触れ自然環境の大切さなどを学ぶのが目的です。児童たちは、ふ化して6カ月のキジ28羽を放鳥。同校の岩上慶次(けいじ)さんは「キジは意外にかわいかった。自然の中で元気に過ごしてほしい。」と喜んでいました。
■子どもたちへ SDGsを学ぶ3つのイベント―九州・山口 未来の森~みんなで学ぼうSDGs」プロジェクト―
9/14・9/20・10/3 9月14日、市内の小学4年生から6年生1,600人に(株)読売新聞西部本社が読売KODOMO(こども)新聞を寄贈しました。これは、7月に同社と(株)熊本県民テレビ、市で締結したSDGs普及啓発に関する協定の一環。これに続き、9月20日、「新聞のちから」委員会の浜田昭彦(あきひこ)さんが、豊野小5年生の児童に自分たちでできるSDGsの取り組みについて出前授業。10月3日には、豊野町山崎地区にある日本製紙(株)の社有林で同小5年生の児童とサクラなど200本を植える植樹式を開催。授業を受けた井出悠斗(ゆうと)さんは「環境を守ることについて意識が高まった。」と話し、山下哲平(てっぺい)さんは「動物が住みやすくなるよう、木がずっと長く育ってほしい。」と願いを込め植樹しました。
■10万本のヒマワリ畑で地域を元気に―豊野町のひまわりプロジェクトでイベント開催―
9/22 9月に開園したうきうき豊野ひまわり園でイベントが行われ、約130人が参加しました。豊野小3年生と豊野中3年生が総合的な学習の時間を利用し、地域の人と力を合わせてイベントの企画立案や製作などを実施。参加した豊野中3年生の生徒は「初めての経験でしたが、自分自身が成長できたと思う。」と話しました。
■昭和、平成、令和の時代を共に50年―宇城市熊日金婚夫婦表彰式を開催―
9/28 ウイングまつばせで宇城市熊日金婚夫婦表彰式が4年ぶりに開催され、昭和48年に結婚して、今年金婚を迎える申請があった132組の夫婦のうち74組が出席しました。金婚夫婦を代表し、豊野町の野田寛(ひろし)さん(75)、つた子さん(70)が「これからも社会の役に立てるよう健やかに過ごしたい。」と思いを述べました。
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