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自治体の皆さまへ

うきもよう 市内の“あれこれ”をご紹介します

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熊本県宇城市

■見た!聞いた!地域の魅力再発見!
広報特派員や地域おこし協力隊が市内で起きた出来事を伝えます。

広報特派員 松橋西支援学校 星子がお届けします
・星子 洋祐(ようすけ)教諭
特技:剣道
趣味:魚釣り、ドライブ
楽しみ:愛犬との散歩

◇新校舎で新たな交流
4月から、松橋西支援学校高等部は、松橋高校南門を正門にして、新校舎での生活がスタート。今回は、生徒会メンバー同士の交流の様子を紹介します。

4月に初めての交流。お互い緊張しながらの自己紹介です。
2・3回目は、お互いの学校を案内。4回目には、学校行事を紹介し合い、今後の交流について話しました。今後も両校がさらに盛り上がり、発展するように交流を深めていきます。

■(新コーナー)芸をつなぐ
地域に伝わる伝統芸能。の担い手が受け継ぐ芸の技を紹介します。

◇豊かな動きで魅(み)わす
明治初期から松橋神社の祭りに奉納していた仲町の茶わん鉢。豊年を祝うおはやしを背景に人形が皿を回すという世界的にも珍しい出し物だ。
人形は観客に手を振りひょうきんに登場。まるで生きているかのように動きながら、その手は皿を回し続ける。たまには落としておどけてみせ、ご愛敬(あいきょう)。観客は笑顔だ。
「あとはトーロー」の呼び声で人形は「灯り灯籠(とうろう)」に大変身。はい、おしまい。

・仲町の茶わん鉢
松橋町の5区内の「仲町」で受け継がれ、松橋神社夏祭りに奉納。太鼓やかね、チャルメラ、三味線の出ばやしと、人形遣い、歌で構成され、その保存会には、計16人が在籍する。

■美容と健康からだをおもう
◇今回のテーマは子どもの歯
宇城市での虫歯のある子どもの割合は減少傾向ですが、全国平均と比較すると、まだまだ多い状況です。
歯の健康を維持するためには、定期的に歯科医院を受診し、年に2〜4回は歯のフッ化物塗布を受けることが大切です。

◇子どもの虫歯予防 3ポイント
(その1)糖分の取り方
・甘い食べ物×甘い飲料 にしない
・おやつは時間と量を決め、だらだら食べない
・水分補給はむぎ茶や水で

(その2)フッ化物配合歯磨き剤
0~2歳:1~2ミリ(米粒程度)
3~5歳:約5ミリ(グリーンピース程度)
どちらもフッ素濃度1,000ppmF

・うがいは軽く吐き出すか、大さじ1程度の水ですすぐ
・うがいができない子はティッシュなどで軽く拭き取るだけでOK

(その3)毎日の仕上げ磨き
※虫歯ができやすい箇所
・歯と歯の間(デンタルフロスを使おう)
・歯と歯ぐきの境目
・奥歯の溝

■市民投票 健康のためにするなら あなたはどっち?
食事から派:149票(60%)
運動から派:101票(40%)

◇ちなみに
選べない!:24票

◇PICK UP
・運動から派
天候がいい日は、ほぼ毎日20分程お散歩をしています。食事でもお魚を食べるようにはしていますね。
高木 ヒロ子さん(73)豊野町

◇次号は…新企画
あなたが知る宇城市の方言と紙面で紹介してくれる人を募集しています。
回答期限:8/7(月)

■空き家バンク おうちくん・バンクくんのお宅訪問 VOL.5
◇2022年に市外から移住 Dさん
今月は空き家バンクで海の近くにある築90年の物件を購入、改修したDさんの紹介じゃ。「この家の改修費は約280万円程でしたが、市の改修補助で自己負担が抑えられました。黄色に塗り替えた外壁が特にお気に入りです。追加で設置した屋外シンクで釣った魚をさばいたり、納屋を趣味の自転車や釣り具置き場にしました。」

問い合わせ:地域振興課
【電話】32‒1906

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