■子育てのため住む
子育て世帯に優しいまちだから_。
栁浦信一(やなうらしんいち)さんご家族
宇城市に家を建て、来年に移住予定。夫婦と娘の3人家族。
◇ここで子育てしたいと
ニコニコと笑顔が素敵な娘さんのいる栁浦さん一家。
現在、お互いの職場が宇城市で、それぞれの実家が八代市、熊本市ということもあり、中間地点である宇城市で家を建てることを決意。県の中央でJR、高速道路などが近く、各地へのアクセス性の良さも住む決め手となった。
そんな栁浦さん一家の移住を後押ししたのは、市が行う「子育て世帯定住促進事業補助金」。「こんな補助金がある、と知り合いが教えてくれた。家を建てる際は何かとお金がかかるのでこのような補助金があるのは非常に助かります。」と話す。
「宇城市は都会過ぎず、田舎過ぎず、ちょうど良くて生活しやすい。保育園や小学校、スーパーなどの生活に関わるお店がすぐ近くにあるので共働きの家庭にはとても助かります。子育てに優しいまちですね。」
「不知火図書館、こども絵本のいえはよく利用していて、隣にあるこどもセンターにも行ってみたいです。」と栁浦さん夫婦。宇城市に住む来年を楽しみで待ちきれない様子。
◆子育て世帯定住促進事業補助金
現在、宇城市外に住み、宇城市内に住宅を新築または建売住宅(未入居に限る)を購入した場合、住宅の取得費用の一部を補助
補助額:1戸当たり50万円
□移住してくる人たちのために
宇城市は、言わずと知れた熊本県の中央部に位置する、海と山に囲まれた自然豊かな地域。
そんな宇城市の魅力に引かれ、県外から移住してきた人。一度は離れたものの、故郷の良さを改めて知り戻ってきた人。子育てしやすい環境ということで宇城市を選んだ人。
それぞれ理由は異なるが、共通するのは、自分や家族にとっての大切なことのために特別な思いを持って、「宇城市に住むことを選んだ」ということ。
私たちの日常で何気なく見ている自然や何気なく食べている食べ物は、移住者にとって価値のあるもので、憧れの日常なのかもしれません。
そして、一番大切なことは、移住者を温かく迎え入れる私たち市民のサポート。移住者は地域に受け入れてもらえるか不安な気持ちで引っ越してきます。地域に溶けこむためには近所の人のサポートが必要不可欠。「よく来てくれたね」と温かく迎え入れてもらえると移住者はほっと安心します。移住した皆さんが共通して語る宇城市の良さは「人の温かさ、人柄の良さ」。
豊かな地域資源に加え、人の温かさも感じられる宇城市。周りで住むところに迷っている人がいれば一声かけてみませんか。
「住もうよ、宇城市に」
□市外に住む親戚や知り合いにぜひご紹介ください 移住希望者を全力でサポート‼
9月8日、福岡ファッションビルFFBホールで「くまもとLIFEFESin福岡」が行われました。来場者と市町村担当者が自由に交流を行う形式で会場には多くのお客さんでにぎわいました。宇城市も市の魅力をPRしました。
次回の相談会は
▽くまもと移住FES 2024 in 東京《東京》
日時:10月12日(土)11時~16時
場所:東京交通会館12階カトレアサロンAB
(東京都千代田区有楽町2丁目10-1)
▽九州・山口合同移住相談会《大阪》
日時:11月17日(日)11時~16時
場所:OMM展示ホールCホール
(大阪市中央区大手前1-7-31)
※イベント情報は随時更新
◇無料アテンドサービス
宇城市への移住に興味がある人には実際に来ていただき土日を問わず市内を案内しています。興味のある人は地域振興課までご連絡ください。
◎私が市内を案内します
地域おこし協力隊 森 寿野(ひさの)
問合せ:地域振興課
【電話】32-1906
※受け付けは平日のみ
◆移住者交流カフェ開催《受付中》
県内外から移住して10年、20年の大先輩から移住したての人まで、みんなで集まってざっくばらんにお話しませんか。
日時:11月9日(土)18時45分~20時15分
場所:松橋西防災拠点センター
※飲み物は準備します
問合せ:地域おこし協力隊 森 寿野(ひさの)
【電話】070-6951-0839
問合せ:地域振興課
【電話】32-1906
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