■見た!聞いた!地域の魅力再発見!
広報特派員や地域おこし協力隊が市内で起きた出来事を伝えます。
◎広報特派員 宮川 勝(まさる) がお届けしますがお届けします
くまモン太鼓で応援中
◇9月29日 戸馳島の美化作業
区で道路にはみ出した竹や木の伐採、撤去を行いました。
◇10月6日 戸馳地区大運動会
晴天の中、5年ぶりに開催され地域住民の地区間・世代間の親睦を深めることができました。
※詳しくは本紙P.30をご覧ください。
■芸をつなぐ
地域に伝わる伝統芸能。その担い手が受け継ぐ芸の技を紹介します。
◇獅子と子の伝統の舞
「アップン、アップン」の掛け声とともに中国服を着た2人の子どもが珠をふり、それを奪おうとする2頭の雄雌の獅子が舞う松橋町の栄町獅子舞。
獅子のテンポや感情を表現する楽隊の太鼓とドラやチャルメラ。特徴である右へ左へと動く足さばきや四股を踏む一連の動作、激しく首を振る獅子舞の動きはくり返した練習のたまもの。
音楽隊や珠ふりをしていた子どもたちは大人になり今度は獅子舞を踊る。伝統は受け継がれていく。
◆栄町獅子舞保存会
明治初年に隣町の小川町から伝わり、今に受け継がれる。毎年10月に行われる松橋神社秋の例大祭の時に披露される。保存会のメンバーは大人、子ども合わせて約15人。
※詳しくは本紙P.30をご覧ください。
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