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自治体の皆さまへ

うきもよう 市内の“ あれこれ” をご紹介します

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熊本県宇城市

■見た!聞いた!地域の魅力再発見!
広報特派員や地域おこし協力隊が市内で起きた出来事を伝えます。
◎今月は地域おこし協力隊の3人でお届けします
林 優希(ゆうき)・紀伊 翔吾(きい しょうご)・万田 麻央(まんだ まお)

◇うきのばOPEN1周年記念イベント開催
1月20・21日、小川支所内にある「うきのば」で、うきのば1周年祭を開催しました。
eスポーツ体験はもちろん、eスポーツプロ選手や実況者を招いた本格的なeスポーツ大会、イラストやゲーム制作などデジタルを駆使したお仕事体験ができるクリエイター体験ブース、クラーク記念国際高等学校とコラボして生徒たちが企画制作したオリジナルゲーム体験ブースなどを設け、2日間で900人以上の皆さんに来場いただきました。
そして、この1年間で総来場者数が1万人に。
みんなが〝遊べる〟場所であり、時にはスマホ相談や各種講座を実施する〝学べる〟場所として幅広い世代に来場いただいています。まだ行ったことがないという人も気軽に来てくださいね。

■芸をつなぐ
地域に伝わる伝統芸能。その担い手が受け継ぐ芸の技を紹介します。
◇人気者の暴れ「ガメ」
小川阿蘇神社例大祭の最後を飾るのは、亀の頭と甲羅、長く伸びる蛇の首を持つ亀蛇(きだ)の舞。
お神酒(みき)を食らった5人の担ぎ手で社を三周。観客や社務所にも突進し、最後に三度亀蛇を突き上げる。商売繁盛を祈願した商店街でも店舗へ暴れ入り、砂川から土手を駆け上って祭りは最高潮に。
江戸時代から続く舞は、神が亀蛇に乗り海を渡ってきた伝承のように、人々に驚きと興奮をもたらす。

▽小川阿蘇神社亀蛇舞
奴舞や獅子舞と同様、江戸時代頃から伝承。八代市の妙見祭の影響を受け、小川の出でき来町で受け継がれる。観客や建物内に突入して暴れ、「ガメさん」と呼ばれて人気を博す。

■美容と健康 からだをおもう ~最終回~
今回のテーマは 脈

◇3(みゃ)月9(く)日は「脈の日」 自己検脈をしてみましょう
自己検脈とは、手首に指をあて自分で脈を測ること。自己検脈をすることで、心房細動(しんぼうさいどう)などの不整脈をみつけることができます。
心房細動は、心房が小刻みに震える(心臓のリズムが乱れる)ことで脈がバラバラになり、心臓の機能が低下する病気。心臓の中に血栓ができやすくなり、それが詰まると心筋梗塞や心原性の脳梗塞などを引き起こす可能性があります。

▽自分でカンタン15秒 自己検脈をしてみましょう
(1)手首の内側を指2~3本で軽く押さえ、脈が触れる場所を探す
《POINT》左右で脈の触れ方が違う場合も。触れやすい方で測りましょう。
(2)脈拍のリズムに乱れがないか確認しつつ、15秒間脈拍の数を数える
(3)測った数を4倍にして、1分間の脈拍数に
《POINT》安静時の正常値は、おおむね1分間に50~100回

問合せ:市保健福祉センター
【電話】32‒7100

■宇城弁
皆さんが好きな・印象的な・他の地域で通じなくて驚いたなど、宇城市の方言とそのエピソードを紹介。

とつけむ(ん)にゃー
とんでもない・とてつもないという意

◎普段おとなしかイメージの人と一緒にカラオケに行ったとき、とつけんにゃー歌ん上手だった。
吉田 忠生(ただお)さん(85)―小川町―

このコーナーは、今回で最終回。投稿ページでは引き続き募集します。おすすめしたい「宇城弁」の投稿お待ちしています。

■[空き家バンク]おうちくん・バンクくんのお宅訪問 Vol.12
◇2022年10月に空き家を購入したKさん

問合せ:地域振興課
【電話】32‒1906

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