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まちのわだい TOPICS

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熊本県宇城市

市ホームページには、たくさんの写真と詳しい内容を掲載しています。

■―農林水産大臣賞を受賞―伝統あるサトウキビ栽培
1/18 三角サトウキビ活性会が令和5年度豊かなむらづくり全国表彰で農林水産大臣賞を受賞し、守田憲史(けんし)市長へ報告しました。これは農林水産業を核に生活・文化など幅広く活動する地域団体を表彰するもの。同会会長の髙濱希好(きよし)さん(89)は「伝統を守る思いで活動してきた。この賞を頂き大変光栄。」と喜びを語りました。

■―イオンモール宇城で4回目の開催―えほん・おもちゃの交換会
1/27・28 4回目の今回は開場前から親子連れなど約30組が並び、2日間で874人が参加。事前回収で2,244個、当日2,125個の絵本やおもちゃが持ち込まれ、2,760個が交換されました。参加者からは、「たくさんのおもちゃがあり、選ぶのが楽しかった。また譲りたいおもちゃがあるときに参加したい。」との声が聞かれました。

■―協力してもらった人たちに感謝―表彰を受けた統計調査員が報告
2/2 三角町の西山邦子(くにこ)さん(67)、松橋町の萩原秀人(ひでと)さん(75)が守田市長へ熊本県統計協会会長表彰を受けたことを報告しました。この表彰は、統計調査に5年以上従事し、その功績が特に顕著で他の模範と認められる人へ贈られるもの。西山さんは「調査に協力いただいた皆さんのおかげ。」と感謝していました。

■―4年ぶりの開催に笑顔があふれる―小川凧たこ揚げ大会
2/11 県の伝統的工芸品である小川凧(だこ)に関心を持ってほしいと小川凧保存会が主催して開催。小学校低学年以下の部とそれ以上の部に分かれた競技では、笑顔を見せながらたこを揚げる家族連れの姿が多く見られました。同会会長の吉田忠生(ただお)さん(85)は「多くの人が参加してくれて本当に良かった。」と喜んでいました。

■―松合の伝統的な町並みが活気づく―にぎわう まっちゃ朝市
2/18 不知火町松合の本通りで「まっちゃ朝市」が開催。平成4年から始まった同市はコロナ禍での中止を経て、昨年6月に復活。主催するまっちゃ活(い)かそう会代表の内山貴博(たかひろ)さん(41)は「若手で松合を盛り上げていこうと頑張っています。松合の良さを知ってもらうきっかけになってもらえれば。」と意気込んでいました。

■―卒業生がボランティアと思い出づくり―お世話になった地域へ感謝
2/19 不知火小の6年生66人が卒業を前に松合地区でゴミ拾いなどをして思い出づくりをしました。これは、まちへの感謝の気持ちを込めて、旧松合小と合併した時に4年生だった児童たち自身が提案して行われたもの。亀井優真(ゆうま)さんは「地域に貢献したいと企画しました。」と地域への思いを述べました。

■―小川工高の生徒が獅子頭を寄贈―地域のために物作り
2/19 小川工業高校で3年生の生徒が小川獅子組へ練習用の獅子頭(ししがしら)を寄贈しました。これは昨年に続き2度目。今回は7人で10カ月間、課題研究として獅子頭を制作。受け取った小川獅子組の山口孝政(たかまさ)さん(45)は「メンバーも増え、練習用の数が足りなかったのでうれしい。」と話し、生徒たちに感謝の気持ちを伝えました。

■―50年前の約束―旧郡浦小タイムカプセルを開封
2/24 旧郡浦小で創立150周年を記念して開封しました。このタイムカプセルは、昭和48年の創立100周年に建立した記念碑下の石碑の中に50年後に開封する約束で、当時在籍した全校児童約270人が入れたもの。当時1年生の前田和徳(かずのり)さん(56)は「久しぶりに同級生にも会えて良かった。」と思い出を共有していました。

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