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ふるさと 宇城市を発信

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熊本県宇城市

■景井(かげい)ひなさん プロモーション大使 就任

●新たなプロモーション大使が誕生
宇城市の魅力を市内外に広く情報発信し、市の認知度やイメージ向上を図るため、宇城市出身で東京都在住のクリエイター景井ひなさん(25)を宇城市広報プロモーション大使に任命。4月15日に市役所で委嘱状交付式を行いました。
今回、新たにプロモーション大使に就任した景井ひなさんに意気込みなどをインタビューしてきました。

◇大使に就任した今の気持ちを聞かせてください。
景井:大使に就任して、すごくありがたいと思いましたし、うれしい気持ちでいっぱいです。市民の皆さんをはじめ、県民の皆さんにより親近感を持ってもらえるよう頑張りたいです。

◇思い出の場所はありますか。
景井:小さい頃は家族で、よくアグリパーク豊野の裏手にある公園に遊びに行ってました。帰りは、物産館や近くのお肉屋さんでお土産や馬刺しを買って帰りました。不知火図書館では、よく絵本を借りてたのが思い出です。
また、高校生の頃に三角に住む友達ができたので、夏は戸馳島にある若宮や大田尾の海水浴場に友達と一緒に行きました。

◇宇城市を出て気付いたことはありますか。
景井:やっぱり、すごく自然が豊かです。そういう場所で育ったからか、ちょっと人混みが苦手で、疲れてリフレッシュしたいときに思い浮かべるのは宇城で慣れ親しんだ海や山の風景です。とっても自然豊かな場所だと思います。
また、県の中心でちょうどいい位置にあること。県内各地の観光地へのアクセスがいいので、便利な場所だと宇城を出てみてから知りました。

◇SNSで活躍するためには、どうすればいいですか。
景井:今はみんながSNSをやっている時代。私は5年前に始めましたが、その頃より活躍するのは難しくなっています。
SNSを仕事にしたい子たちへアドバイスできるとしたら、「とりあえず毎日投稿すること」です。閲覧回数などが伸びなくても投稿し続けることで、知ってもらえる機会につながります。
また、より多くの人たちに見てもらうためには、いろんなジャンルの動画を投稿してみるのも方法の1つです。
私自身、最初は何が注目されるか分からなかったので、とりあえず色々な動画を投稿し、その中でみんなの反応が良かったもの、反応が悪かったものを精査して、今の投稿内容にたどり着きました。

◇最後に宇城市の皆さんに一言お願いします。
景井:私のことをまだまだ知らない人も多いと思います。そのような中で、市のプロモーション大使というすごい役目を与えていただいたので、その名前に見合うような活躍ができたらと思います。
この宇城市を盛り上げるためにも自分の仕事を頑張ろうという気持ちにもなったので、宇城市の皆さんには、たくさん応援していただけるとうれしいです。

景井さんには、今後、SNSでの情報発信やイベントへの出演などを通して、宇城市の魅力やふるさとの良さを積極的にPRしていただきます。

○景井ひなさん
景井ひなさんは、1999年宇城市生まれの25歳。高校3年生までの18年間を宇城市で過ごし、その後大阪の専門学校へ進学。20歳の時にSNSのTikTokでの投稿を始めました。
これを機に芸能活動を開始。2021年には、TikTokでのフォロワー数が1000万人を越え、国内女性No.1のフォロワーを持つクリエイターとなりました。また、昨年フランスで開催されたカンヌ国際映画祭2023では、世界のクリエイター7人の中にアジア代表として正式招待を受け、参加しました。
現在は、バラエティー番組やドラマなどにも多数出演している景井さん。4月13日には、グランメッセ熊本で行われた「麻生専門学校グループpresentsTGCkumamoto2024byTOKYOGirlsCollection」にもモデルとして出演するなど、多方面で活躍しています。

◎ふるさとのことをたくさんの人に知ってもらえるよう頑張ります。

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