みんなのひろば

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■見た!聞いた!地域の魅力発見!
広報特派員や地域おこし協力隊が市内で起きた出来事を伝えます。

◎地域おこし協力隊　宮本康太郎(こうたろう)がお届けします

5月26日、地域おこし協力隊の活動拠点の改修状況紹介と、DIYイベント(ウッドデッキ制作)、交流会を開催しました。
今回のイベントは、協力隊の活動を知ってもらい、地域の活性化を目指す皆さんとのつながりを深めるために企画。多くの地元企業や行政関係者が参加しました。

◇地域交流活動で活用
地元企業の協力を得てウッドデッキを制作しました。

地域おこし協力隊が、地域課題に向き合い、取り組みの発信や地元の皆さんとのつながりを深めるため、今後も継続的にイベントを実施していきたいと考えています。

■隠れスポットを巡る　うき探索
地域の隠れスポットをを編集局が取材して紹介します。

◇不知火町の山中にひっそり地域を見守る観音様
不知火町の古屋敷地区に、地元の人も噂のみで、その存在を見たことがない「観音様」がいると聞き、取材に行ってきました。
丸太の階段を上ると…巨岩の上に鎮座する観音様を発見!
正式名称は、倶利伽羅(くりから)龍神。
観音様の側面に掘られた記録を見ると、112年前の明治45年7月に、松合地区に住む富豪の大おお宅や氏が建てたもののようです。
地元の人たちは、龍神様が薬壺を抱えていることから、不知火地域の人を病から守ってくれているとして、「観音様」と呼び、地域全体で大事にしています。
龍神様は永尾剱(えいのおつるぎ)神社の方角を向いています。その場所からの景色は訪れてからのお楽しみです。
龍神様までの階段の入り口近くには、巨岩の上に「水神様」もいました。
皆さんも一度訪れてみてください。

・急な階段や岩の上を移動するので、訪れるときは動きやすい格好で!
・自動車は階段手前の空き地に駐車してください。