文字サイズ
自治体の皆さまへ

やまとの話題(1)

6/36

熊本県山都町

■交通安全栄誉章緑十字銀章を受賞!
1月17日、東京都内で行われた交通安全国民中央大会において、山都地区交通安全母の会会長の緒方惠美子さん(千滝)が、全日本交通安全協会会長と警察庁長官の連名による「交通安全栄誉章緑十字銀章」を受賞されました。緒方さんは、平成4年から、児童の登下校の見守りなど、母の会会員や警察署と連携して町内の交通安全活動を続けてこられ、その長年にわたる活動の功労が認められ、今回、同銀章を授与されました。

■熊本県農業コンクールにて優良賞を受賞!
1月31日、ホテル熊本テルサにおいて、「令和5年度熊本県農業コンクール大会表彰式」が開催されました。
今回、本町からは梶原甲亮さん・梶原美耶子さん(鶴ケ田)が「新人王部門」にて優良賞を受賞されました。
梶原さんは他産業を経験後、Uターンして親元へ就農。令和2年には経営移譲されました。主に栽培しているのは大玉トマトで、JAを通じて安定的に出荷しています。また、ミディトマト・ミニトマトも栽培されており、ウェブサイトを通じた直接販売を行われています。
SNSやブログを通じた情報発信や、「農業×NFT」という農産物に新たな価値を付与する技術にも積極的に取り組まれておられ、これらの取り組みが評価され、今回の受賞に至りました。

■優秀賞!さといもの産地づくり牽引役
2月2日、(一社)熊本県野菜振興協会主催による第58回熊本県野菜振興大会が開催されました。
今回、熊本県野菜組織活動コンクールの表彰において、山都町の生産者を中心に構成されている「JAかみましきさといも部会」が入賞しました。部会は誕生5年の若い組織ですが、機械導入による省力化や栽培技術向上、疫病対策、また広報など積極的に活動を展開してきました。このような組織活動が地域貢献として評価され、このたび優秀賞に選ばれました。
サトイモ栽培は、寒さの厳しい山都町においては生産者の冬の仕事として貴重な存在であり、今後、「JAかみましきさといも部会」は産地づくりの牽引役として大いに期待されます。

■ご寄附をいただきました!
企業版ふるさと納税として、株式会社中西製作所(本社:大阪府大阪市、東京本社:東京都中央区)および西邦電気工事株式会社(熊本市中央区)よりご寄附をいただきました。
いただいたご寄附は矢部高校応援プロジェクト等「山の都」のまちづくりのために有効に活用させていただきます。

■(株)まちづくりやべが「つなぐ棚田遺産」感謝状を授与されました!
1月26日、(株)まちづくりやべは、「つなぐ棚田遺産」委員会(事務局:農林水産省)から感謝状を授与されました。この感謝状は、棚田地域に対し優れた取組を行う企業等に贈られます。10年間、棚田イベント等に対し企画提案等多くのサポートを行ったことが評価され、今回授与となりました。(株)まちづくりやべの川内さんは「地域と協力し棚田保全活動を継続したい」と話していました。本町では、白糸台地棚田、菅迫田棚田、峰棚田が「つなぐ棚田遺産」に認定されています。

■「山都町おいしいマルシェ」を開催
1月21日、TSUTAYABOOKSTORE菊陽(菊陽町)において、「山都町おいしいマルシェ」が開催されました。
このマルシェは本町の農産物等の認知度向上とPRを目的に、農産物ブランド化推進協議会の主催で、実施されました。
当日は、山都町の有機野菜やお米などの農産物やジャムなどの加工品、ハンドメイド雑貨等が販売されました。来場者からは「マルシェの開催を楽しみにしていました。今度山都町に行きたいです。」と話されました。

■「有機農産物フェア」を開催
2月12日、道の駅通潤橋において、有機農産物フェアを開催しました。町では50年以上前から有機農業が取り組まれており、有機JAS認証事業者数は全国最多の「有機農業全国No.1のまち」です。このことを町内外に広くPRすることを目的に開催しました。
当日は、山都町産の有機野菜をふんだんに使った芋煮や餅つき、餅の振舞い等を行い、会場は多くの来場者で賑わいました。

■学校給食の生産者訪問交流を行いました
1月22日~26日にかけ、町内の小中学校においてSDGs給食週間が実施され、期間中は、山都町産農産物を使用した給食が提供されました。23日には、有機農業協議会の若手生産者5名が清和小、矢部小、中島小を訪れ、一緒に給食を食べる交流活動が行われました。
訪れた生産者は、有機農業の紹介や野菜の育て方などについて話し、「おいしい野菜を食べて元気に育ってほしい」と子どもたちに伝えていました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU