やまとの話題(2)

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■白糸台地の森林整備のための「森林整備協定締結式」が開催されました!
6月20日、山都町長、土地所有者代表の白糸第一自治振興会会長の山村伸吾さん、運営団体のNPO法人環境リレーションズ研究所の鈴木理事長、森林施業者の緑川森林組合の坂田代表理事組合長の4者が、新小地区の伐採跡地の森林整備を目的に3回目となる森林整備協定書に署名されました。
今後は、運営団体が展開するプレゼントツリー事業で苗木の里親を募集し、来春には協定森林で植樹イベントが開催される予定です。

■銘茶の品質向上を目指して
6月16日、山都町茶品評会が開催されました。この品評会は、特産品であるお茶の品質向上や茶業振興を目的に開催され、審査は県農業研究センター茶業研究所や県農業技術課などの職員6名により蒸し茶の部26品、釜炒り茶の部9点の外観、水色、香気、滋味(茶の味)の4項目について審査が行われました。
県農業技術課の西澤農業革新支援専門員より「全体的にレベルが高く、品質の良いお茶がそろっていた。」と講評が行われました。

■防災士の活躍を期待
4月1日、山都町防災士会が設立され、6月5日に12名の防災士に対し、梅田町長より委嘱状が授与されました。
各地域における防災訓練及び防災活動に関して助言を行うとともに、防災士相互の連携を図り、防災士としての必要な知識、技能等を高め、地域の自主防災組織をはじめ、町全体の防災力の向上が期待されます。