やまとの話題(1)

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■志賀郁夫さんへ熊本県知事から感謝状が贈呈されました
10月4日、本年7月の豪雨の際、被害拡大防止に貢献された志賀郁夫さん(金内)に、熊本県知事からの感謝状が贈呈されました。志賀さんは、7月3日に町内を襲った豪雨により国道445号金内橋が落橋した際、自らの危険を顧みず、橋手前で、通行車両に対し、落橋の周知や町道への誘導を行い、車の転落などの人的被害防止に大きく貢献されました。志賀さんは表彰に際して、「地域や消防団の方にも協力して頂きました。けが人がでなかったのでほっとしています。」と語ってくださいました。

■「やまと文化の森」来館者20万人突破!!
平成29年4月に山都町の文化を発信する施設としてオープンした「やまと文化の森」、8月18日に来館者20万人を達成しました。
当日は20万人達成記念セレモニーを実施し、20万人目のお客様をはじめ、前後賞のお客様もステージに登壇いただき、町長から山都町で使える商品券の贈呈などが行われました。
また、その日は文化の森で「はままち納涼祭」が開催されており、多くのお客様に見守られながら盛大に開催することができました。

■シルバーヘルパー養成講習会が開催されました
8月29日、矢部保健福祉センター千寿苑にて、シニアクラブ連合会主催のシルバーヘルパー養成講習会が行われました。90人を超えるシニアクラブ会員の皆さんが、活動するうえでの心構えや介護保険制度、認知症などについて学びました。今後は、地元の一人暮らしや高齢者世帯の声かけや見守りを行います。一番の目的は話し相手ですが、場合によっては役場などに情報提供し必要なサービス導入の橋渡しを行います。地域の助け合いの輪が広がるよう、今後の活躍が期待されます。