■SDGs未来都市『山都町がつくる持続可能な世界』
◇「ホテル日航熊本×山都町」稲刈り体験が行われました!
11月12日、本町とSDGs連携協定を締結しているホテル日航熊本主催による稲刈り体験が行われました。当日は、町外から参加した親子約40名が入佐地区の田んぼに集まり、山都でしかよりレクチャーを受けた後に実際に鎌を持って稲刈りを行いました。また、田んぼの中にはガチャガチャに入ったお宝も隠されており、参加者は宝探しも楽しみながら稲を刈り進めました。
稲刈り後は旧下東小に移動し、かまどを使った炊飯体験や中野総料理長の指導によるおむすび作り体験なども行われ、自ら握った炊き立ての新米をみんなでおいしくいただきました。
◇町内小中学校への食育事業が始まっています!
SDGsに関する理解を深め、愛郷心を育み将来の町を担う人材育成につなげることを目的に、今年度の食育事業「食育講座・こんにゃく作り」が蘇陽南小学校6年生を皮切りに始まりました。
まず、最初に「食育講座」では、食育事業を受託された山都でしかの下田円美さんより「地産地消」、「旬」、「有機農業」の大切さなどの講話がありました。その後、実習では、みんなで協力しながら「こんにゃく作り」に挑戦。茹でたこんにゃく芋を手で潰しながら練り混ぜ、凝固剤を入れて固めて成型し、沸騰したお湯で茹でました。最後に、あらかじめ試食用に作られたこんにゃくに、昨年度の6年生が作った手作りみそと市販のみそを付けて食べ比べを行いましたが、「手作りみそが濃くておいしい」といった感想が聞かれました。
◇地域にお邪魔しています!
山都町SDGs2030年基本目標などの説明を行っています。各地域で開催されるイベントやサロン等がありましたら、ぜひ、お声掛けください!
(所要時間30分程度)
問合:山の都創造課
【電話】72-1158
<この記事についてアンケートにご協力ください。>