現在、町で建設が進む新体育館について、昨年10月14日から11月25日まで体育館名称の募集をしました。総数75作品とたくさんの応募の中から、3回の審査を経て、「山都町総合体育館パスレル」に決定しました。
◇名称の理由
山都町を代表する通潤橋をイメージし、フランス語で架け橋を意味する「パスレル」と名付けてみました。響きもパステルに似て可愛らしい感じで愛着もわきやすいと思います。(応募者:山都町在住20代女性)
◇選定の理由
愛称としても呼びやすく、覚えやすい。施設規模に合っており、施設のイメージが伝わる。災害時に、外部からの応援隊が来るときに伝わりやすい。
■建設が進んでいます
九州中央自動車道山都通潤橋インターチェンジの令和5年度開通を見据え、中央グラウンド周辺整備事業として「山都町運動公園」の整備を進めるなか、山都町総合体育館の建設が進んでいます。
建設する総合体育館は、災害時の屋内避難所となるほか、地域の健康づくりや世代間交流が図られるとともに、町内外利用者との交流やスポーツの拠点施設として期待されます。
建設場所:山都町千滝地内
竣工予定:令和5年度内
施設概要:アリーナ・武道場兼多目的室・トレーニング室・会議室
工事進捗状況(3月17日撮影)
「スポーツの拠点」として
「大規模災害時の防災拠点」として
山都町運動公園
整備状況についてお知らせします
問合:生涯学習課
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