令和5年度山都町の予算(1)

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■一般会計134億4千3百万円

総額134億4千3百万円の令和5年度一般会計当初予算を編成しました。令和4年度当初予算に比べ2億2千7百万円の減額となりましたが、これは中央グラウンド周辺整備事業(総合体育館建設工事)及び災害復旧事業の減が主な要因です。
《人づくり》
各小中学校への学習支援事業費に5千565万円、ICT(情報通信技術)教育事業費及び英語教育推進事業費に2千649万円計上しました。通常の学習支援とともに複式学級へ教諭補助を配置します。更に、外国語指導助手の配置により教育環境の充実を図ります。
矢部高校応援事業費に1千232万円計上しました。入学支度金を助成するとともに、在校生には教科書購入などの助成を引き続き行います。
中央グラウンド周辺整備事業費として総合体育館建設工事、敷地内の町道改良工事及びサッカー場照明施設整備工事等に5億1千664万円計上しました。防災拠点施設の位置付けとともに町民のスポーツ・健康増進活動の拠点施設として整備することにより生涯スポーツ環境の充実を図ります。
《産業づくり》
地方創生総合戦略事業費に1千628万円を計上しました。人材育成事業、地域しごと支援事業及びやまとしごとストア事業等に取り組み産業振興や移住定住の促進を図ります。
また、農林振興事業補助金や有機農業推進事業費などに9千87万円計上しました。農業振興策の一環として有機の町づくりの推進を図ります。