やまとの話題

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■献血功労団体に対する表彰を受賞されました
10月10日、役場本庁にて献血功労団体への表彰伝達式が行われ、山都ライオンズクラブに日本赤十字社熊本県支部長感謝状が贈られました。これは長年にわたり献血または献血推進活動を継続的に協力した団体などを表彰するものです。当団体は長年、献血の際に献血者確保のための幅広い周知や献血のお礼の品を用意するなど多大なる貢献に対し、今回の受賞に至りました。伝達式では、坂本町長から山都ライオンズクラブ会長の田辺成一さんに、感謝の言葉と共に感謝状を伝達されました。

■保護ねこ譲渡会and移動式スペイクリニック開催
猫ハート♡山都は、町内で野良猫の保護などの活動を行っています。10月6日に、町で初めて『ねこ譲渡会』がやまと文化の森で開催され、当日は約300人の来場がありました。譲渡会では、アニマルアシスト千手さんの協力により町内の野良猫を紹介することができ、全部で19匹の譲渡先が見つかりました。
また、10月14日には、移動式スペイクリニック(動物専用避妊去勢手術)が実施され、野良猫と飼い猫合せて24匹の避妊去勢手術が行われました。
猫ハート♡山都代表の吉永さんは「これからも年に数回を目標に譲渡会を行い、猫も人も幸せに暮らせる町になるよう頑張りたいです。」と話されました。

■矢部高校の未来を考える地域意見交換会が開催されました
10月30日、千寿苑にて「10年後、この地域にあって欲しい矢部高校の姿」をテーマとした熊本県教育委員会主催の地域意見交換会が開催されました。
会場には、130名を超える参加者があり、意見交換の中で、矢部高校への熱い想いが語り合われ、山都町における矢部高校の重要性が再確認されました。
また、町では、地域と高校が一緒になって協議を行うために「矢部高校応援町民会議」を立ち上げ、毎年協議を行っています。出席者からさまざまな意見が出され、矢部高校の魅力化や活性化に繋げています。

■山都町PTA連絡協議会・学校保健委員会合同研修会を開催しました!
10月31日、千寿苑にて山都町PTA連絡協議会・学校保健委員会合同研修会が開催されました。
研修会では、カウンセリングオフィスCARNAの髙野浩美さんを講師に招き「子育ては十人十色～子育てのグッドサイクルを作ろう!～」という演題で講話がありました。
今どきの子どもの世界、子育て事情など臨床の場で出会った事例を挙げながらお話があり、親と子の愛情の絆(愛着)を築くことの大切さ、親の関わりで大事なことなどを教えていただきました。
約140名の参加があり、「子育てに答えはないし、愛着を持って育てていきたいと思った。」「グッドサイクルを作っていくために、子どもに寄りそう、寄りそいすぎないを大切にしたいと思った。」「子育ては難しいと感じたが、相談しながら楽しくしていきたいと思った。」などといった感想が寄せられました。

■山の都エンデューロレース開催
10月27日、山の都エンデューロレースが北中島(小星)にあるナカシマMTBパークで開催されました。
大会当日は、県内外から約30名のライダーが参加され、ジャンプ台などが設置された激しい下り傾斜のダウンヒルコースをマウンテンバイクを巧みに操作しながら、もの凄いスピードで走り抜け、タイムを競い合いました。
ナカシマMTBパークは、「チャレンジ・応援!山都・ラボ」で採択され、発案者の山本隆史さん(目丸出身)が主催者として、地元の方と協力しながら約2年半かけてコース整備されました。山に人が入ることで、猪・鹿などの有害鳥獣対策にも一役買っています。
山本さんは「関係者皆さんの協力により大会を開催することができた。初めての大会運営やコース整備で苦労したが、参加者の”楽しい”や”最高”などの嬉しい言葉をいただき、時間と手間を掛けた甲斐がありました。この大会をステップとして今後に繋げていきたい。」と話されていました。

■第16回山都町民バスケットボール大会
10月28日から31日にかけ清和体育館にて、第16回山都町民バスケットボール大会が開催されました。
今回は、12チームの参加があり、御岳Aが熱戦を制し優勝を飾りました。
▽大会結果
優勝：御岳A
準優勝：下東
3位：浜B、蘇陽B