2月24日、潤徳小学校において閉校記念式典が開催されました。平成17年度に3つの小学校が統合して誕生した潤徳小学校は、19年間で約200名の卒業生を送り出してきました。4月からは、矢部小学校と統合します。
式典では、竹ドラム演奏や校歌斉唱がありました。くまモンも登場し、子どもたちは大喜びでいっしょにダンスを踊りました。また、同じ学校名ということで交流を深めてきた東京都日野市立潤徳小学校の校長先生など4名が式典に参加され、『潤徳小』の名を託し、卒業生や校区の方々とともに、別れを惜しみました。
式典後、閉校を記念し、崇城大学芸術学部長の熊谷有展氏が制作された記念画「母と子」の除幕式が行われました。母は「母校や地域」、子は「児童や地域の子どもたち」を表した作品。この記念画は3月末まで潤徳小学校に飾られ、4月からは役場本庁にて展示される予定です。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>