やまとの話題(1)

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■山都町総合体育館パスレル
落成式and内覧会開催　～4月1日から供用開始～
令和3年度から整備が進められていた山都町総合体育館の令和6年4月1日供用開始に先立ち3月31日に落成式及び内覧会が開催されました。
落成式には、坂本哲志農林水産大臣をはじめ、多くの来賓の方々が出席されました。
式典挨拶では山都町長職務代理者楢林副町長が「この体育館や運動公園が利用者同士の交流の架け橋となるよう新たな賑わいが生まれる場所となってほしい」と病気療養中の梅田町長のメッセージを代読されました。
式典の最後には、山都町総合体育館パスレルの落成を祝ってテープカットが行われました。
午後に行われた内覧会にはたくさんの方が来場され、ボルダリングを体験したり、アリーナや武道場兼多目的室、トレーニング室の見学をされました。

◇オープニングイベント
4月14日、山都町総合体育館パスレルでオープニングイベントが開催され、元バレーボール全日本男子代表監督の植田辰哉さんと諸隈直樹さんによるバレーボール教室や講演会、スポーツ・カルチャー体験会、トレーニング室体験会が行われました。
体験会では、トランポリンやスラックラインなど普段なかなか体験する機会がないものもあり、大人から子どもまで汗を流し楽しまれていました。

■総合体育館パスレル利用第1号!～スポーツイベント開催～
4月1日の総合体育館パスレルの供用開始初日、浜町C体育協会主催のスポーツイベントが開催されました。
当日は、ビーチボールバレーや3×3、トランポリン、アキュラシー競技が行われ、100名以上が参加。
3×3ではプロ選手の高濱選手をお招きするなど、大人から子どもまで楽しんでプレー(体験)をされました。

■新たな緑の息吹!犬飼地区の茶畑跡地で森林再生への一歩!!
3月22日、NPO法人環境リレーションズ研究所の鈴木理事長、土地所有者代表の中村豊光さん(犬飼)、緑川森林組合の坂田代表理事組合長および山都町の4者で「森林整備協定」を締結しました。この協定は、環境リレーションズ研究所が行う「プレゼントツリー事業」の取り組みによるもので、本町での協定締結は、今回で4回目。これまでに約16,000本の木に里親がつき、多くの方が山都町との関係を築く機会となっております。
今後、運営団体が展開するプレゼントツリー事業で苗木の里親を募集し、来春には協定森林で植樹イベントが開催される予定です。

■プレゼントツリーinくまもと山都
～未来への贈り物：山都の森を再生へ企業と市民が連携～
町では、認定法人環境リレーションズ研究所、緑川森林組合および白糸第一自治振興会と連携し、森林整備協定を結んでいます。この協定は、広葉樹の森を育て、地下水の涵養を推進するという活動を通じて、環境保全に積極的に取り組んでいます。また、美しい景観を次世代へ継承するとともに、持続可能な開発目標(SDGs)に寄与することを目指して、植樹イベントを開催しています。
4月には、3週連続で植樹イベントを開催が行われ、関東圏や福岡、県内から多くの方が参加しました。イベント当日は、地元の皆さんの手作り山菜バイキングを楽しみながら、交流を深めました。
・4月7日
NPO法人環境リレーションズ研究所が募集され、関東圏や福岡都市圏から約80人が、モミジやカシ、ナラなどを植樹しました。
・4月13日
南フランス、プロバンスのコスメティックブランド「ロクシタン」の日本での事業運営会社ロクシタンジャポンが、熊本県宣伝部長くまモンや熊本大学の学生の皆さんとともに植樹を行いました。この植樹イベントを知った熊本県知事就任直前の木村敬さんも急遽参加。カシやアセビの苗数十本の植樹しました。
・4月17日
三機工業(株)では、様々な環境保全活動支援に取り組んでおられ、環境リレーションズ研究所とプレゼントツリー植樹イベントを、全国各地で開催されています。今回、その植樹イベント会場に、山都町を選んでいただきました。