やまとの話題(2)

7／34

■新たな公共交通!デマンド型乗合タクシーの実証実験が始動!!
4月1日、役場本庁において、デマンド型乗合タクシーの出発式を開催しました。町内でタクシーを運行する4事業者が出席し、楢林副町長から実証運行中を示す表示板が手渡されました。
町では、ふれあいバスに代わり、高齢者など交通アクセスに課題を抱える方々の新たな移動手段として、このデマンド型乗合タクシーの運行を開始しました。実証運行期間中、利用者や事業者などから様々な意見をお伺いし、より一層の利便性向上を目指してまいります。

■男成神社祇園大祭開催!少女神楽華麗に舞う!
4月3日、男成神社祇園大祭が開催されました。当日は、あいにくの雨でしたが、日頃の感謝とともに五穀豊穣や無病息災を祈願し、神事が執り行われました。特に注目を集めたのは、昨年復活を遂げた少女神楽。4人の少女は、扇や鈴を手に凛とした表情で『浦安の舞』を披露しました。
また、舞台では、雅楽の生演奏が行われ、美しい音色が境内に響き渡り、来場された方々を魅了しました。

■令和5年度大気・水・土壌環境保全活動功労者表彰受賞
4月11日、矢部郷自然観察会(代表：藤吉勇治氏)に対し、「大気・水・土壌環境保全活動功労者表彰」の伝達を行いました。
この表彰は大気・水・土壌環境の保全に関し顕著な功績のあった団体や個人に対し、その功績を讃えるため、環境省水・大気環境局長から、表彰状が授与されるものです。
貴団体は、昭和61年の発足以来、37年にわたり山都町内外の子どもたちを中心に町民を対象とした自然観察会を開催されており、水・土壌環境保全意識の高揚や環境教育に寄与していると評価されました。

■『ONEPIECE』×人形浄瑠璃清和文楽　定期公演が始まりました
清和文楽館にて、『ONEPIECE』と人形浄瑠璃清和文楽がコラボレーションした「超馴鹿船出冬桜(ちょっぱあふなでのふゆざくら)」の定期公演が始まりました。
令和4年11月に熊本県立劇場で上演し、好評を博した特別公演を清和文楽館の舞台サイズに合わせて新たにリメイクした定期公演(※)です。3月30日・31日の公演では、両日とも会場がほぼ満席となり、多くの方にご覧いただきました。
※令和4年11月に熊本県立劇場で上演した特別公演とは規模が異なります。
公演時間：午後1時30分開演(約120分)
○チケット発売
次回の公演日程は、今後、清和文楽館ホームページで、随時お知らせします。
▽チケット情報
料金：[全席指定]高校生以上3,500円、小中学生2,500円
※料金は税込価格　※障がいのある方は1割引き
購入方法：・インターネット・清和文楽館窓口

問合：清和文楽館
【電話】82-3001(9時～17時　火曜日休館)
ホームページ　https://seiwabunraku.com