やまとの話題

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■第23回矢部新茶まつりが開催されました!
5月26日、第23回新茶まつりが通潤橋ミエルテラスで開催されました。お茶の盛んな山都町において毎年この時期に特産品である矢部茶のPRと販売促進を目的に開催され、お茶のいい香りが漂う中、ステージでは、大阿蘇蘇陽太鼓喜楽による演奏や、ヤスキファームバンドによる演奏、くまモンの登場などにより、会場は大盛況となりました。

■「つながるシェア田」お田植祭
6月2日、白糸地区でお田植祭が開催されました。
「つながるシェア田」とは、消費者が田んぼのオーナーとなり、作られたお米が生産者から届けられるもので、山都町の米農家と全国の消費者を結ぶ取組みです。
オーナーとして東京や千葉などから10組の大人や子どもが参加しました。3回目の参加だという男の子は「自分が田植えしたお米を食べられるのは面白いし、もっとおいしく感じられる。届くのが楽しみ」と話してくれました。また、元メジャーリーガーの岡島秀樹さんは「今年で2回目の参加。つながるシェア田のお米は8年食べている。都市部ではなかなかできないことを子どもたちと体験できるのは良いこと」と家族での参加を楽しまれていました。

■JAかみましき矢部有機農業研究会田植え交流会
6月8日、JAかみましき矢部有機農業研究会主催で県内の消費者との田植え交流会が開催されました。町内2か所で実施され、上寺では「グリーンコープ生協くまもと」の田植え交流会に約100名が参加、田所では「くまもと有機の会」の田植え交流会に約50名が参加しました。
農業体験を通じて交流することで、生産者と消費者との顔の見える関係を築くことができました。秋には稲刈り交流体験が行われます。

■行政相談委員へ感謝状が贈呈されました
5月26日、行政相談委員全体会議において、矢部地区を担当されている田中耕治さん(城平)に熊本行政評価事務所長から感謝状が贈呈されました。
田中さんは、令和3年4月に町から行政相談委員の委嘱を受け、地域住民の身近な相談窓口として住民から寄せられる様々な相談の解決に向けて努力するなど委員業務の遂行に特にご尽力され、この度その功績が高く評価されました。

■ひまわりの種まきを開催
6月10日、道の駅通潤橋で、矢部小学校の児童による、ひまわりの種まきが開催されました。
この企画は、大牟田市立みなと小学校の児童が、人権学習の一環で飛ばした「ひまわりの種」が、山都町の九州中央道建設工事現場に届いたことがきっかけです。
また、1月11日に開催された、ひまわりの種リレー式の約束を叶えるため、ひまわりの種まきを行いました。今回まいた種は、約2か月後に花が咲く予定で、児童達も楽しく参加してくれました。

■牛乳の消費拡大に向けて～父の日に牛乳を贈ろうキャンペーン～
6月12日、JAかみましき酪農女性部部長の長野麗さんより、牛乳の贈呈がありました。このキャンペーンは、6月の第3日曜日「父の日」にちなんだ牛乳消費拡大PR「父の日に牛乳(ちち)を贈ろう」として、県内酪農家の発案で始まり、この活動は今では全国に広まっています。
長野さんは、「飼料高騰や後継者不足など酪農家は厳しい状況であるが、このキャンペーンで少しでも牛乳消費拡大に貢献できれば」と話されていました。

■第20回山都町協会長杯バレーボール大会開催
6月5日・6日、山都町総合体育館パスレルにおいて、第20回山都町協会長杯バレーボール大会を開催しました。
今回は5チームの参加があり、決勝戦では、中島東部と御岳が対戦し、フルセットの熱戦を中島東部が制し優勝を飾りました。
大会結果：
優勝　中島東部
準優勝　御岳