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自治体の皆さまへ

山鹿市民医療センターからのお知らせ

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熊本県山鹿市

市民の皆さんにさまざまな医療に関する情報をお届けします。
今回は、4月に赴任した医師の皆さんを紹介します。

■院長 石河 隆敏(いしこたかとし)
髙木茂(しげる)前院長の後任として、病院の運営に携わらせていただきます。
近年の社会情勢は大きく動き、特に3年を越える新型コロナウイルス感染症の流行は日本医療に多大な影響を及ぼしました。近頃は規制緩和や人流の回復など、少しずつ前進する機運が高まり、久々に明るい春が感じられます。ことしは医師の働き方改革の取り組みや全国的な学術研究会などが予定されています。人的資源の確保など喫緊の課題も多くありますが、地域病院の役割である住民の皆さんの健康管理など、信頼される病院づくりに尽力していきます。どうぞよろしくお願いします。

■外科 尾嵜 宣之(のぶゆき)
4月より人吉医療センターから外科医師として赴任しました。平成13年に熊本大学外科に入局し、消化器外科を専門にさまざまな消化器疾患の治療に携わってきました。主に胃癌・大腸癌などの悪性疾患や、胆嚢(たんのう)摘出などの良性疾患の手術などを経験しました。今までの経験を生かして皆さんのお役に立てるよう山鹿の地域医療に貢献していきます。

■外科 辛島 龍一(りゅういち)
済生会熊本病院で4年間外科の診療に従事しました。ヘルニア手術が専門で、患者さんのヘルニアの状態や持病・内服薬などから総合的に判断し、最適と思われる術式をお勧めしています。また、少ない局所麻酔での鼠径部(そけいぶ)ヘルニア手術にも対応できますのでヘルニアに悩む人は気軽に相談ください。

■消化器科 竹野 洋司(ひろし)
熊本中央病院で初期臨床研修を行った後、熊本大学消化器内科へ入局しました。熊本大学病院で1年間勤務し、昨年までの3年間は熊本地域医療センターで勤務していました。熊本市外で働くのは初めてで、まだまだ未熟で至らない点もあるかと思いますが、山鹿の地域医療に貢献できるようにがんばりたいと思いますので、よろしくお願いします。

■整形外科 湯本 みずほ
このたび整形外科医として赴任しました。医師になって6年目で、整形外科一般と外傷をメインに診療してきました。天草市出身で、15年ほど陸上競技をしていました。女性としての立場を活かしながら、市民の皆さんに寄り添う診療を目指し、笑顔を忘れずに診療していきますのでよろしくお願いします。

問合せ:山鹿市民医療センター
【電話】44-2185

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