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わくわくネット

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熊本県山鹿市

山鹿市内の子育て支援センター・保育園・幼稚園・小中学校・高校の子どもたちの話題を紹介するページです

■4年ぶりのバス旅行
秋の気配を感じるようになった10月23日に保護者同伴のバス旅行を行いました。コロナ禍では多くの行事が縮小されましたが、保護者の皆さんからの強い要望もあり4年ぶりの開催となりました。大型バス2台に分乗し熊本市動植物園に向かい、バスの中では歌ったり動物クイズやしりとりなど、たくさんのゲームで盛り上がりました。
動植物園では、お目当ての動物に向かって足早に移動していた子どもたちです。レッサーパンダの長いしっぽに「かわいい」の声や「ウー」と低い声でうなるライオンに「こわい」と後ずさりする姿などいろいろなシーンが見られました。親子でゆっくり過ごす時間は貴重だったようで親子共に大満足の一日になりました。
主任保育士 池田菜穂子(なおこ)

城北アソカ保育園
【電話】48-2129

■「カニとり」
先日、笹本橋の小川で年長・年中児の子どもたちが毎年恒例のカニとりをしました。川の水の量を調整し、はしごを準備していただくなど、一区活動組織代表の田中孝義(たかよし)さんや大木博伸(ひろのぶ)区長をはじめ、地域の皆さんのおかげで経験ができる活動です。早速長靴に履き替えて「みつけたー!」「ここにもいたよ」と歓声を上げながらカニ探しに夢中な子どもたち。触れない子にとってもカニ探しは楽しい経験となり「はじめて(カニとり)した。楽しかった!」とお話してくれました。園に戻るとサワガニの絵本や図鑑を見て「はさみが片方大きいのがオスだよ」と話が盛り上がり、何を食べるのか調べて、ご飯粒を飼育ケースのカニにあげていました。毎日、ケースをのぞいている子もいて、生き物を飼うことを楽しんでいます。
主任 岩下知穂(ちほ)

鹿本こども園
【電話】46-2345

■夢へのかけはし
本年度の学校教育目標は「夢を描き自立した生徒の育成~自ら拓く自分への挑戦~」と掲げています。保護者および地域の皆さんのご理解とご協力をいただきながら、一人一人が良さを認め合う、笑顔あふれる学校・日常を目指し、生徒と共に教育活動を進めています。
本年度の体育大会は、5年ぶりの1日開催となり、生徒会が中心となって、「自分たちが創る体育大会にしよう」と取り組みました。競技種目のひとつに「山鹿灯籠踊り」を組み入れ、山鹿灯籠踊り保存会の皆さんのご協力をいただきながら練習を重ねて、全員で踊ることができました。この取り組みを行ったことで、多くの生徒や教職員が山鹿灯籠まつりに参加し、山鹿灯籠踊りや清掃ボランティアを通して地域とのつながりを深めることができました。その他にも地域の皆さんや講師をお招きし、講演会や催しなどを実施し、生徒が楽しく学ぶ機会を大事にしています。このように生徒会活動や体育大会、合唱コンクールなどの学校行事に加え、部活動にも積極的に取り組むことで、生徒は自分の可能性を広げ、新たな才能や自信を見いだすことができています。これらの活動を通じて、挑戦する力を養い、自分自身の成長につなげていくことを大切にしています。
これからも山鹿中は、生徒たちが未来に向けて夢を描き、その実現に向けて自ら行動できるよう、日々サポートを惜しみません。
山鹿中学校データ:工孝幸(たかゆき)校長 全校生徒724人

山鹿中学校
【電話】43-1185

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