■救急車の適正利用のお願い 〜救急車 必要なのはどんな時〜
山鹿市消防本部では、4台の救急車で病気やケガなどの救急に対応しています。
近年、救急車の出動件数は増加傾向で、緊急性の高い症状の傷病者にできるだけ早く救急車が到着できるように、救急車の適時適切な利用が必要です。
「病院に行く手段がなかったので…」
「早く診察してもらえるから…」
などの理由で救急車を呼ぶのはやめましょう。
○こんな時は迷わず119番
次のような症状がある場合は、重大な病気やケガが隠れている可能性があるので、ためらわずに救急車を呼びましょう。
・意識がない(返事がないまたはもうろうとしている)
・突然の激しい頭痛、胸痛、腹痛
・話し方が普段と違う
・けいれんが止まらない
・急な息切れ、呼吸困難
・広範囲のやけど、大量出血
・物を喉に詰まらせた
救急車が必要か迷ったら、消防本部警防通信指令課や「熊本県夜間安心医療電話相談事業(♯7400)」、「熊本県子ども医療電話相談事業(♯8000)」まで相談してください。
問合せ:消防本部警防通信指令課
【電話】43-1289
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