ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と同等の品質で製造販売されている低価格の薬のことです。国保の被保険者のうち、8割以上の人がジェネリック医薬品を選択しており、医療費全体の抑制だけでなく、自己負担の軽減にもつながります。
■効き目は確か?
効き目はもちろん、安全性も同等であり、安心して使うことができます。
ジェネリック医薬品は、新薬と同じ有効成分が同一量含まれているため、効き目や安全性が実証された薬と同等と確認された上で製造、販売が認められています。
■ジェネリック医薬品を希望するときは?
かかりつけの医師や薬剤師に相談ください。
※医師の判断により、ジェネリック医薬品に変更できない場合があります。
※全ての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。
■どのくらい安い?
薬の価格は3割以上、中には5割以上安くなる場合もあります。
ジェネリック医薬品は、短い期間で開発できるのでその分価格が安くなります。
※窓口での支払い時には、薬代の他、調剤料などが加算されます。
8月から使用する国民健康保険被保険者証を7月に送付しています。保険証台紙の裏面にある「ジェネリック医薬品希望シール」を保険証に貼付して活用ください。
「ジェネリック医薬品希望カード」もありますので必要な人は、国保年金課まで問い合わせください。
問合せ:国保年金課
【電話】43-1527
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