■林野火災に注意!
これから春先にかけて風が強く空気も乾燥し、火災が発生しやすい状況となります。そんな中、全国的に増えてくるのが林野火災です。全国では、年間約1300件もの林野火災が発生し、原因の多くはたき火やたばこのポイ捨てなど、火の取り扱いや不注意から発生しています。火災を起こさないためにも、皆さんのご協力をよろしくお願いします。
○〜林野火災の原因〜
(1)たき火
(2)枯れ草などの焼却
(3)放火
(4)たばこ
(5)火遊び
○〜林野火災を起こさないために〜
・枯れ草などのある火災が起こりやすい場所ではたき火をしない。
・たき火などを行う時は、その場から離れず、最後は完全に消火する。
・強風時および乾燥時には、たき火や枯れ草などの焼却をしない。
林野庁や消防庁では、毎年3月1日から7日まで、山火事予防運動が実施されます。
火の取り扱いには十分気をつけましょう。
問合せ:消防本部 山鹿消防署
【電話】43-1191
<この記事についてアンケートにご協力ください。>