■元気になれるチャンスがあります!
「はつらつ学校」で悩みを解決してみませんか?
はつらつ学校では、参加者の困っていることを聞きとり、その解消のための目標を立て、それに合わせた運動メニューを組み立てます。ストレッチや筋力トレーニングを中心に、口腔体操や栄養などの学習も行いながら、全16回の教室に参加し、卒業を目指します。さまざまな専門スタッフが悩みを解決し、卒業できるお手伝いをしていきます。
まずは、地域包括支援センターにお尋ねください。
◆こんなお悩み抱えていませんか?
・炊事で立っているのが大変
・つまずきやふらつきがあって歩くのが怖い 外出がおっくう
・手が上がりにくく、洗濯物干しに困る
・腰が痛くて、掃除が不自由
その悩み 私たちと一緒に解決していきましょう!
健康運動指導士 看護師 理学療法士
管理栄養士 歯科衛生士
対象者:以下のいずれかの条件に当てはまる人
(1)65歳以上で介護予防が必要と認められる人
※基本チェックリスト(25問の質問)に回答していただき、介護予防が必要か確認します。
(2)要支援1または2の判定を受けている人
利用期間:週1回×4カ月(全16回)
利用料:1回500円(食事代別)
※介護保険負担割合が2割・3割の人は増額となります。
送迎:あり
申し込み先:地域包括支援センター
○みんなに「元気になったね!」と驚かれます
参加前は杖を使って5分も歩けませんでした。
教室に参加して、歩ける距離ものびました。畑仕事に杖を忘れていくほどです。カートを使えば買い物も30分以上大丈夫です。自宅で寝ていることが多かったのですが、猫の世話などもできるようになり、動く機会が増えました。
参加者の声 Aさん(80代 女性)
■私たち生活支援コーディネーターです
〜地域の支え合い活動をお手伝いします。よろしくお願いします。〜
◆生活支援コーディネーターとは…
高齢者が住み慣れた地域で元気に暮らし続けられるよう、住民主体の活動をはじめとした、人や物、企業、事業所、商店などを活用し、高齢者の社会参加・活動の維持が目指せる地域づくりを応援する人です。
地域の困りごとは、気軽に相談ください。また、生活支援コーディネーターから地域の皆さんに協力をお願いすることもあります。
〔第一層生活支援コーディネーター〕
地域の声を第二層生活支援コーディネーターにつなぎます。
※詳しくは本紙をご覧ください。
○地域の声
・通える場所がないかな
・ゴミ出し場所が遠くて手伝ってくれる人がいないかな
・得意なことを生かせる場所はないかな など
↓
〔第二層生活支援コーディネーター〕
「どうにかできないか」を地域の人たちと話し合い「できるかもしれない」を一緒に探していきます。
※詳しくは本紙をご覧ください。
問い合わせ先:山鹿市地域包括支援センター
【電話】43-1077(山鹿健康福祉センター内)
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