フィリピンから日本に嫁がれて36年目の和田ジーナガルシアさんは、2022年に東本願寺(京都市)の得度式(とくどしき)※を受けられ、正式にお坊さんになられました。宗教の違いを乗り越え、篤姫(あつひめ)も休息された由緒ある善行寺(ぜんぎょうじ)(鹿央町)を守り継がれています。生け花や着付けに茶道、英語塾や交通ボランティアなど日頃から地域に貢献され、精進料理もとても上手で、のっぺ汁やタケノコご飯など、とってもおいしくいただくことができます。また、お寺の中がいつもきれいで整理整頓されていて、心安らぐ場所です。皆さんも一度お出かけください。
投稿者 島田明美(あけみ)
※得度式とは、悟りを求めて仏道の修行に入ることを「得度」といい、その儀式を「得度式」といいます。
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