〈第6回 水上マウンテンパーティー〉 586名が力走 「合言葉は、レッツパーティー!」

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9月2日(土)から3日(日)にかけて、水上マウンテンパーティーが開催されました。
霊峰市房山をはじめ、村内の山の中などを走るトレイルラン大会は、今回で6回目。コースは、ショート(25km)・ミドル(39km)・ロング(62km)の3種類で、それぞれ、165名、191名、230名の計586名が出走しました。
また、昨年の台風14号の影響により、やむを得ずコースを一部変更。地域おこし協力隊員をメインに、試行錯誤を重ね、新コースが出来上がりました。大会当日は、両日とも天気に恵まれ、特に、2日目は猛暑日でしたが、3コースの平均完走率は、81.3%でした。
1日目は、ショートとミドルのレースが、2日目にロングのレースが展開されました。1日目の夜には、3大会ぶりに前夜祭(1日目の出走者にとっては後夜祭)も行われ、大会名のとおり、「パーティー」感を前面に出し切ったものとなり、選手の皆さんも全力で楽しまれていました。

■帰ってきた前夜祭
コロナ禍を経て、今回、3大会ぶりに復活した前夜祭。
10月にプレオープンを控える市房山キャンプ場を開放し、水上村ふるさと観光大使である高村公平氏と塚原哲平氏が司会を務め、会場は大いに盛り上がりました。

■水上村のステージを堪能
選手の間で「上り下りがハードなコース」として知らるこの大会。レース中は、そのきつさから、リタイアするかしないかの葛藤も、選手の中であったようです。
しかし、途中に現れる水辺やエイド(給食所)で救われることがあったとのこと。つらさも楽しさも含め、全身で水上村を堪能いただけたことでしょう!

■応援とご協力ありがとうございました
今大会にご協力いただきました交通安全指導員をはじめ、各関係機関、ふるまい食を提供いただいた店舗等のみなさん、本当にありがとうございました。
選手からは、沿道での応援の温かさや食のおいしさに触れることができ、水上村にまた来たいという声をいただきました。