高齢になると、むせたり、のどにつかえたりすることが多くなり、これが原因で誤嚥性肺炎を起こすことがあります。また、むし歯や歯周病を放っておくと、糖尿病や腎臓病、脳卒中、心臓病など全身の病気に影響するといわれています。
全身の大きな病気につながらないよう、毎年1回は後期高齢者の「歯科口腔健診(しかこうくうけんしん)」を受けましょう。
■「歯科口腔健診(受診券)」を6月末にお送りしています(黄色の紙です)。 ※本紙でご確認ください。
(1)歯医者(受診券裏面記載)に電話して、診察日・時間の予約をしてください。
(2)予約した日時に、歯医者の受付で左の「歯科口腔受診券」を提出してください。
(3)問診・検査・結果説明を行います。
※費用は無料です!
今回実施する歯科口腔健診は、むし歯をチェックするだけでなく、歯ぐきや入れ歯の状態、口の粘膜などの衛生状態、飲み込む機能もあわせて検査します。
定期的に歯医者に通われている方も、この機会にぜひ受診してみてください!
◇その他ご不明な点等ありましたら、下記までご連絡ください。
お問い合わせ先:保健福祉課 後期高齢者医療係(担当:高橋)
【電話】44-0313
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