10月1日(日)に「第2回奥球磨駅伝競走大会」が開催されました。
昨年に引き続き、多良木町役場をスタート・ゴールとし、湯前町・水上村・あさぎり町を折り返す42.195キロ(大学・実業団の部4区間、高校の部7区間)のコースで開催。全国でも類をみない高校生、大学生、実業団が競い合う大会として、陸上ファンからも注目を集めています。
今年は、全国各地から大学・実業団の部に14チーム、高校の部に47チームのエントリーがあり、当日は56チームの出走となりました。
大会当日、午前10時30分の号砲とともに、一斉に飛び出した56チームの襷。時折雨が降る中、選手たちは、チームメイトや沿道に集まった観客らの応援を受けて力走しました。沿道には、県内外から約3万人の観戦者が訪れ、大会への注目度も上昇しているようです。
高校の部は「佐久長聖高校」(長野県)が2時間3分24秒と前回から4分強縮め二連覇。
大学・実業団の部は「青山学院大学A」が2時間5分44秒で優勝。
また、区間記録については、高校の部、7区間中5区間、大学・実業団の部、4区間中3区間で区間新記録が出ました。
住民の皆さまのご理解とご協力ありがとうございました。
■大会結果
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■大会の公式サイトでは、大会成績や写真がご覧いただけます。また、TKUテレビ熊本によるアーカイブ配信で、実況とともに大会の様子がご覧いただけます。
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