4月11日(火)、義務教育学校「水上村立水上学園」の開校宣言が行われました。
県内3校目、県南では初となる義務教育学校水上学園は、水上中学校、湯山小学校、岩野小学校の3校を統合して誕生。
9年間の義務教育を一貫して行い、異学年との交流が実施しやすく、中学1年生に上がる際のギャップをなくすなどのメリットがあり、1年生から6年生までを前期課程、7年生から9年生を後期課程とよびます。
校長1名、副校長1名、教頭2名をはじめとした、全37名の先生方で児童生徒を支えます。
当日は、中嶽村長が開校を宣言。続いて、中嶽村長から大倉校長に校旗が受け渡され、1年生から9年生までの計149名の新しい学校生活が始まりました。
今年度1年間は、1年生から6年生までは旧岩野小学校校舎で、7年生から9年生は旧水上中学校校舎で授業が行われ、来年度から全学年が旧水上中学校で一緒に学校生活を送る予定です。
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