〔図書だより〕岩野公民館図書室より 今月の新刊を紹介します!

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■もうじきたべられるぼく(著者：はせがわ　ゆうじ)
「うんめい」を受け入れた子牛の「ぼく」がさいごにしたかったことはー。
静かで優しく、切ないけれど愛に満ちた物語。読み終えたとき、きっとあなたの「いただきます」が変わります。

■六月のぶりぶりぎっちょう(著者：万城目　学)
京都の奇跡再び。
奇妙、珍妙、でも感動!マキメ・ワールド最高潮!
その死体は信長ー密室殺人事件に巻き込まれた私は、うっかり本能寺の変の謎に挑んでしまう。洛中女子寮ライフ。14回生以上との噂のある女子寮の“お局様”の正体は!?
京都の摩訶不思議を詰め込んだ「静」と「動」の2篇。

■テヘランのすてきな女(著者：金井　真紀)
女は髪を出してはいけない。
肌を見せてはいけない。
詩を愛するが酒はない謎めいたイスラム教国家に生きる女性たちに、文筆家・イラストレーターの著者が会いに行く。
一度読んだら忘れない、謎めいた街で拾い集めた物語。

■老後は上機嫌(著者：池田　清彦)
人間が生きるのは非常に面倒くさいが、どうせなら笑って面白くー長い人生、楽しんだもん勝ち!
舌鋒鋭い生物学者×自称「面白中毒」のイラストレーターが贈る、爆笑必死の人生賛歌。

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