人吉球磨地区租税教育推進協議会では、将来を担う児童生徒が「税」についての関心を深め、税の意義や役割を正しく理解してもらえるように租税教育を推進しています。その一環として、本年度も「税」に関する作品(作文・標語及び習字)の募集が実施されました。
今年は、小学生が応募する習字の部において、人吉球磨全体で1,217点の応募があり、審査の結果、水上学園6年生の井上玲奈さんが「人吉税務署長賞」、1年生の松岡迅さんが「水上村長賞」として選ばれました。
令和5年12月11日(月)に水上学園前期課程校長室において、井上さんは人吉税務署長から、松岡さんは中嶽村長から表彰状が贈られました。
緊張した様子でしたが、井上さんは「家族の協力があって賞が取れて嬉しいです。」、松岡さんは「これからも頑張ります。」と二人とも笑顔で答えてくれました。
選ばれた作品は、水上村役場会計室前に展示していますので、役場にお越しの際はぜひご覧ください。
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