■造成工事費6億5千万円を予算化
スポーツ環境整備事業は、用地買収と実施設計業務が進められており、今定例会において、第1期工事(造成工事)に必要となる6億5千万円が予算化された。
また、駐車場の確保も必要であり、用地を追加購入するための公有財産購入費として予算額514万5千円を追加。
財源については造成工事費及び用地購入費の2分の1を地方債(過疎債)で賄い、残りの2分の1にはそれぞれふるさと応援基金を活用する。
今後は令和6年度に第2期工事、令和7年度に第3期工事が計画されており、主な整備内容は400m全天候トラック(8レーン)、人工芝フィールド(サッカー場)、ナイター照明、クラブハウス、駐車場などとなっている。
地方創生関連拠点のメインを担う競技場として、近年最大のプロジェクトが本格的に動き出している。
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