第70回文化財防火デーに伴い、2月3日(土)に慈眼院(湯山覚井)にて、上球磨消防署指導の下、水上村消防団第二分団の覚井班、神揚班による放水訓練や近隣住民を対象とした、消火器の取り扱い訓練を実施しました。
文化財防火デーは、昭和24年1月26日に、現存する世界最古の木造建造物である法隆寺(奈良県斑鳩町)の金堂が炎上し、壁画が焼損したことを契機として始まったもので、文化財防火運動を通して、日頃の文化財愛護思想の高揚を図ることを目的として設けられたものです。
今後も、水上村に残る大切な文化財の保護に皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
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