水上村の地産地消フェアとして、学校給食の食材に、水上村産のジビエ(シカ肉)を使用した餃子と、水上村産のイチゴが提供されました。
イチゴは、水上村の農産物販売額第1位を誇る特産品です。寒暖差が大きい気候やきれいな水に育まれた旬のイチゴを、村内のイチゴ農家さんご協力のもと、提供しました。
また、ジビエ餃子(プレーン味)は、熊本市内や福岡市内や関西にもある飲食店「餃子屋弐ノ弐」さんとのコラボ商品です。
水上村では、年間約800頭のシカが駆除されており、その中の約1割がジビエとして食されています。
シカ肉は、牛肉と比べると高たんぱく、低カロリーに加え、鉄分が豊富で、アスリートや子どもの成長にも良い食材とされています。
学園の児童生徒にとっては、食を通して、水上村を学ぶ機会になったのではないでしょうか。
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