■行政スポンサーとして大きな存在感
青山学院大学陸上部(長距離ブロック)の原 晋(はら すすむ)監督が代表を務める一般社団法人アスリートキャリアセンターは、本村と昨年6月3日に包括連携協定を締結し、原氏が水上村の地方創生推進アドバイザーに認定されるなど、地方創生の取り組みをより確かなものとするためにこれまで様々な取り組みが進められてきた。
本年度、日本陸上競技連盟のユニフォームロゴ規定が改定され、ユニフォームにスポンサーロゴを2つまで表示する事が可能となったことを契機に、青山学院大学陸上競技部(長距離ブロック)のユニフォームに水上村のロゴマークを表示するためのシティープロモーション広告料1,250万円が補正予算に計上された。財源についてはふるさと応援基金が活用される。
大学三大駅伝「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」「箱根駅伝」をはじめとした主要大会、テレビ番組などで水上村のロゴ入りユニフォームが全国に発信される日を楽しみにしたい。
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