■JAくまから財産購入
地方創生における交流拠点、産業振興拠点づくりを進めるため、球磨地域農業協同組合が所有する財産の購入にかかる予算として1,630万円が追加計上された。
「旧JA水上店舗」では、昨年度から社会的孤立・孤独を防ぐことを目的とした男性高齢者向けの集いの場「寄郎屋(よろうや)」の活動が始まっており、この取り組みを持続的に拡大させていくための交流拠点として活用される。
また、旧筍工場横の「旧JA茶工場」は、企業誘致を進めるための産業拠点として、旧JA水上店舗奥の「旧農機具倉庫・旧機械銀行倉庫」は、産業推進機構による米の出荷倉庫としての活用が期待される。
◇財産購入が予定されている施設等の位置図
※詳しくは本紙でご確認ください。
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