11月16日(土)・17日(日)に、第3回球磨川リバイバルトレイルが開催されました。
水上村から八代市まで球磨川沿いの山々を走るレースで、「全国のトレイルランナーの目と足で、災害と向き合ってもらい、復興の後押しを」という願いが込められています。
コースは2つあり、「球磨川コース」(約169km)は、九州で唯一の100マイル(160km)を超えるレースで、高城公園(湯山)を16日の朝5時にスタート。234人が出走し五木村、山江村を経由して、41時間以内のゴールを目指しました。うち、143名が完走し、完走率は61.1%でした。
もう一つの「川辺川コース」(約102km)は、五木源パーク(五木村)を、16日の12時にスタート。195人が30時間以内のゴールを目指し、172名が完走。完走率は88.2%でした。
ゴールはともに、球磨川河川敷スポーツ公園(八代市)。結果は、球磨川コース竹村直太選手(24時間20分49秒)、川辺川コース駒井令選手(14時間31分29秒)が優勝を収めました。
参加者からは、「昨年より進んだ復興に勇気をもらいました」、「レース以外でも必ず遊びに行きます」など、ありがたいお言葉をいただきました。
■成績や写真については、大会ホームページに掲載されています。
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【URL】https://kumagawa-trail.jp/
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