■人権が尊重され、生きがいが感じられるあたたかい町
毎年開催される「少年の主張」で、八代地区の中学生代表で竜北中2年赤星李音(りお)さんが「その言葉、大丈夫?」というタイトルで主張を行いました。「言葉は使い方次第で勇気をもらったり幸せな気持ちになったりする。しかし、その逆に相手を傷つけたり悲しませたりもする。だから、私は相手のことを考え、友人が笑顔になって元気になるような言葉をかけるよう心がけていきたい」という内容の発表でした。さまざまな人権問題がありますが、1人の力で解消できる1つの取り組みと思います。この輪を広げていきましょう。
▽9月9日 第7回子ども人権教室
「ロボットハートンの疑問」を視聴しました。この作品は、男女共同参画社会の実現を目指し、幼少期より男女の固定的な役割の既成概念を取り払うことを目的に作られたもので、身近に存在する性別にとらわれた考え方に気付き、男女がパートナーとして協力・尊重し合うことに気付かせる内容でした。その後、万華鏡を作りました。万華鏡が作り出す模様は、世界に2つとないものです。
▽人権学習web講座
テーマ:ハンセン病回復者として伝えたいこと…中修一さんの講話
日時:11月13日(月) 13時30分~
場所:氷川町文化センター講堂
問合せ:生涯学習課
【電話】0965-52-5860
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