立神峡だより

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■紅葉の季節となりました
待ちに待った立神峡の紅葉がもうすぐ始まります。例年、多くの観光客が訪れる立神峡。植樹したもみじやカエデも年々大きくなり、その成長が楽しみの1つとなっています。
立神峡の紅葉について、すでに多くの雑誌社が記事の原稿に取り入れ、毎年この時期になると掲載してくれますが、今年は例年になく取材が多く、併せてテレビなどで放映されると、たちどころに観光客が増えます。
紅葉の見頃は、今年も11月中旬以降と思われます。味覚の秋を楽しみながら、立神峡の紅葉を見に是非、訪れてください。整備に万全を尽くして、皆さんのお越しをお待ちしています。

■「道の駅」竜北ウォーキング2023が開催　立神峡もこれに加わりました
「道の駅」竜北ウォーキングが今年も開催されます。コースは野津古墳群周回コース5kmと、新たに立神峡周回コース12.5kmが加わりました。11月5日、小雨決行です。開会式は午前8時30分から竜北公園憩いの広場で行われ、それぞれ2つのコースに分かれて出発します。募集定員は300人を予定しています。多くの参加者が、立神峡周遊コースで自然景観溢れる吊り橋と岩壁の壮大さに魅了されることを期待しています。当日参加も可能です。

■秋の味覚の栗拾いを技能実習生が体験
立神峡には、樹齢数十年という幹回り2メートルもある栗の大木があります。例年多くの、栗が実をたわわに付けますが、今年はなぜかほとんどが落下してしまい、わずかしか実がなりませんでした。
そんな中、近くのタイ出身の技能実習生に話をしたところたいへん興味を示し、栗拾いにチャレンジ。初めての栗拾いに興奮した様子で一生懸命に探しながら栗を拾い、嬉しそうにしていました。
その後話を聞くと、2人で美味しく食べたとのこと。これも国際交流の一助になったかもしれませんね。

問合せ：立神峡公園管理棟
【電話】0965-62-1543(火曜定休)