■つながりの第一歩に(3校の就学時検診にて)
町内の小学校では、来年4月に入学する子どもたちの就学時検診が実施されました。同じ年齢の子どもを持つという共通点はありますが、保育園が違えば初対面の保護者も多いと思います。「保護者同士のつながり」の第一歩として、各小学校の養護教諭の先生と打ち合わせ後、くまもと「親の学び」プログラムを使った講座を行いました。最初は緊張した表情でしたが、講座が進むうちに笑顔が見られ、話も弾み有意義な時間を持つことができたと思います。これからの6年間、中学校までの9年間、保護者のつながりを大切にしながら、子どもたちが育まれていくことを願うばかりです。
■収穫の秋
10月24日の竜北西部小学校を皮切りに、宮原小、竜北東小の1・2年生が芋ほりをしました。6月に植えた芋の苗が地域や保護者の皆さんの協力を得て、大きなお芋になりました。どの学校でも「とれた」という喜びの声が、芋畑に響きました。
また、10月31日には3つの小学校の5年生が6月に植えた稲を刈りました。氷川ツーリズムクラブやJAやつしろ竜北青壮年部の皆さんに鎌の使い方や脱穀の仕方を教えていただき、保護者の皆さんに見守られて無事終えることができました。
問合せ:氷川町地域学校協働本部(生涯学習課内)
【電話】0965-52-5860
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