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町民文芸

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熊本県氷川町

■短歌・俳句
本紙を参照ください

■「雪国」VS「山の音」
法道寺 本田 花風
文学賞と言えば、芥川賞がポピュラー。最近の受賞作と比較してその違いを発見できれば幸いであろう。芥川賞・直木賞は菊池寛が『文芸春秋』を創刊した翌年の一九三五年に設立、その第一回から川端は審査員として十五年間携わり、その翌年死去。前作でも触れたがノーベル賞受賞がその死を早めた事には違いがないようだ。
後日談(2019.10.31)八千草薫さんを悼む…朝日新聞追悼談話
仲代達也:最初の出会いで「こんな美しい人がいるんだろうか」共演では夫婦役が多く、本当の夫婦みたいだと錯覚を起こしました。2015「ゆずり葉の頃」の共演、80代であれほど可愛らしい人はいませんね。若い頃からずっと初々しくて、花のような方でした。
倉本聰:本当にきれいでした。ヤチ(薫)さんには3日起きくらい電話していました。「今朝亡くなりました」と聞いて、富良野から東京まですっ飛んでいった。「死に顔を見せないで」と言っていたらしいけれど頼んでお目にかかり、変わらなかったなあ。「やすらぎの郷」撮影現場に行って、清野菜名と風吹ジュンと一緒に見ていたが彼女たちに「これは能で言う入舞(退場するときの舞)だよ、よく見とけよ」って言ったです。まさに入舞だったな。
「山の音」菊子が能面から流れでる涙のシーンが、八千草薫であったならと…。
お詫び:引用が多すぎ愚策に終わった。

■投稿先
〒869-4814 氷川町島地642番地
企画財政課宛(毎月5日必着)

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