■情報を活用して大雨や台風への備えを
初夏から秋にかけては、台風や前線の影響で、大雨、洪水、暴風、高潮などによる自然災害が発生しやすい季節です。皆さんが早めの避難などの防災行動をとることができるよう、さまざまな防災気象情報が発表されます。
▽気象情報・防災情報
早期注意情報や気象情報、注意報、警報などの防災気象情報は、段階的に発表されます。「避難指示や警報などが発表されない」は「災害が発生しない」ではありません。警報などが発表されないからといって安心せず、命を守るために早めの避難、最新情報の収集に努めましょう。
町から高齢者等避難や避難指示が発令された場合には、速やかに避難行動をとってください。
▽キキクル
気象庁では、雨による災害の危険度を地図上にリアルタイムに表示する「キキクル」を提供しています。土砂災害・浸水害・洪水害の3種類があり、危険度を5段階の色分けで表示します。
・キキクル 気象庁 で検索
■もし大規模災害が発生したら…災害ごみはどうする?
大規模な災害が発生した場合は、3日以内を目処に、町から災害ごみ(災害による片付けごみ)の排出方法などについてお知らせする予定です。災害時のごみの出し方について、日頃から考えておきましょう。
▽災害ごみについて知る
大規模な災害が発生すると、大量の災害ごみが発生します。
▽適切に分類する
町からお知らせする内容を確認し、分別して出してください。
▽正しく分別がされていないと、ごみの処理に多くの時間や費用がかかります。
・災害ごみについて詳しくは町ホームページをご確認ください。
本紙を参照ください
問合せ:
総務課 生活安全係【電話】0965-52-7111(防災に関すること)
町民課 戸籍環境係【電話】0965-52-5851(災害ごみに関すること)
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