■8/7 氷川町戦没者追悼式
氷川町文化センターで氷川町戦没者追悼式が執り行われました。式では、遺族代表として北永 昭子(あきこ)さん(北野津)が戦没者への献灯を行い、氷川町遺族連合会会長の長尾 憲二郎(けんじろう)さん(北鹿野)など5人が追悼の言葉を述べました。式の最後には、出席者全員で献花台に花を手向け、戦没者の冥福を祈りました。
■8/25 熊本県消防操法大会
八代市で行われた熊本県消防操法大会に、八代郡代表として氷川町消防団の第8分団(東網道・中網道)が出場しました。2年に1度開催されるこの大会は、消防技術の正確さや速さ、規律などを競います。町の大会優勝後約2カ月間訓練を重ねてきた選手たちは、これまでで一番の操法を披露し、25チーム中7位という好成績を収めました。
■8/30 空手の全国大会優勝を報告
愛媛県で開催された第2回芦原会館全日本Jr.SABAKIトーナメント型の部で優勝した松浦 璃音(りおん)さん(宮原小5年・早尾)が藤本町長を訪れ、受賞を報告しました。一昨年の前回大会では、姉の詩音(しおん)さん(氷川中1年)とともに優勝を果たし、昨年の世界大会では詩音さんが準優勝(相方は璃音さん)となるなど2人で実績を重ねてきました。今後について「2年後の全国大会に向けて頑張っていきたい」と抱負を述べました。
■8/23-24 氷川町地蔵祭り・花火大会
今年は9団体の趣向を凝らした造り物が展示され、タオルや竹の皮など質感の違う素材を生かして本物さながらのコウノトリを表現した、西上宮アワーズが町長賞を受賞しました。24日は、宮原振興局前でビアガーデンが開催され、ステージイベントや約300発の花火を楽しむ人で会場は大いに賑わいました。
▽造り物受賞一覧
・町長賞 西上宮アワーズ「コウノトリ」・議長賞 氷川町商工会「ドラゴンボール」・商工会長賞 河原町内有志の会「エッフェル塔」・リュウケンホーム賞 小規模多機能 桜ヶ丘別荘「ティラノサウルス化石大発見」・観光物産協会長賞 宮原を語る会「「郷土の偉人」北里柴三郎新千円札発行」・特別賞 氷川中学校 文化部「新札+顔ハメパネル」・町区消防「オリンピック(やり投げ)北口榛花」・デイサービス木香「ポケットモンスター」
■地区の川をきれいに
7月20日、東網道地区子ども会や老人会などがEM団子を作りました。EM団子は水質の浄化作用のあるEM菌を土に混ぜて丸めたもので、ヘドロなどを分解する効果があります。作ったEM団子は乾燥させ、8月4日に地区の川に投入されました。この活動は東網道地区で長年取り組まれており、川には魚やシジミが多く見られ、澄んだきれいな川の維持ににつながっています。
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